キヤノンは9月13日、会議室や教室でも設置しやすい小型筐体を採用したリモートカメラ「CR-N100」を発表、10月中旬に販売を開始する。価格はオープン、同社直販「キヤノンオンラインショップ」販売価格は21万7800円だ(税込み)。
4K/30pでの撮影に対応したリモートカメラで、パン/チルトおよびズームをサポート。焦点距離29.3mm〜601mm相当の光学20倍ズームを利用できる。
接続プロトコルとして同社独自の「XCプロトコル」に加えて「RTMP」「NDI|HX」「SRT」もサポートした。またUSB接続もサポートしており、PC用Webカメラとして使用することも可能だ。
この他、7型タッチパネルを搭載したハイエンド設計のリモートカメラコントローラー「RC-IP1000」も合わせて発表、12月中旬に販売を開始する。価格はオープン。
同社製リモートカメラの接続に対応したコントローラーユニットで、最大200台までの接続に対応。タッチパネル上に最大9台までの映像を表示可能で、映像を確認しながらカメラの操作を行える。
※記事初出時、メーカー名を誤っておりました。おわびして訂正します(2023年9月19日午後4時30分)。
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