9月24日まで開催されている「東京ゲームショウ2023」。展示の中心はコンソール向けのゲームタイトルだが、よく見るとPCでもプレイ可能なタイトルも着実に増えている印象がある。
そのこともあって、PCや周辺機器など、ゲーミングハードウェアに関する出展も着実に増えている。この記事では、ASUS JAPANやエルザ ジャパンのブースなどに展示されていたゲーミングPCをチェックしていく。
ASUS JAPANのブースは、6月から順次発売されたポータブルゲーミングPC「ROG Ally(エイライ)」を中心に据え、数多くのゲームタイトルを試遊できるようになっていた。2022年の同社ブースは試遊タイトルは「Apex Legends」だけだったが、「今年はたくさんタイトルをそろえました」(広報担当者)と語っていた。
加えて、同社ブースには「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボレーションPCパーツの第2弾も展示されている。今回は弐号機がモチーフになっており、そのカラーである“赤”がひときわ目立っていた。
この他、恒例となった感もある「IKEA(イケア)」とのコラボレーションコーナーも健在だった。
エルザ ジャパンも小規模ながらブースを展開し、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」とのコラボPCが注目を集めていた。色はブラックとホワイトの2種類、ブラックモデルは同社ブースに、ホワイトモデルはスクウェア・エニックスブースで展示されている。
その他、エルザ ジャパンでは「初音ミク」とのコラボケースモデルも参考展示されていた。発売日などは未定だという。
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