MSIといえば、最近厚みを抑えた「GeForce RTX 4070/4070 Ti」搭載グラフィックスカードが話題だ。
一方で、同社からは「GeForce RTX 4070 Ti VENTUS 2X 12G OC」「GeForce RTX 4070 VENTUS 2X 12G OC」というグラフィックスカードも登場している。いずれも冷却ファンを2基構成とすることで奥行きを抑えたことが特徴で、実売価格はGeForce RTX 4070 Ti版が14万円弱、GeForce RTX 4070版が10万3000円前後となる。
TSUKUMO eX.のショーケースに並ぶ「GeForce RTX 4070 Ti VENTUS 2X 12G OC」。隣にあるファン3基版(GeForce RTX 4070 Ti VENTUS 3X 12G OC)との価格差は1万5299円となっているいずれもカードの長さは約242mmに抑えられている一方で、厚さは4070 Tiモデルが約51mm(2.5スロット厚)で、4070モデルが約43mm(2スロット厚)となる。入荷したTSUKUMO eX.は「GeForce RTX 4070はまだしも、GeForce RTX 4070 Ti搭載のカードでデュアルファンクーラーに“抑えた”のは珍しいですね。小型ケースに組み込む幅が広がる、いいモデルだと思います」と評価していた。
秋葉原では「巨大なEnterキー」も話題を集めていた。
自由度の高い広々PCケースで魅せる構成も可能! 自作しがいのあるパーツが話題に
Radeonハイエンドの「RX 7800 XT」「RX 7700 XT」搭載グラフィックスカードがデビュー!
重量約1.5kgオーバー! DeepCoolの空冷ハイエンドCPUクーラーに4年振りの新モデル登場
ロープロファイルで182mm長のGeForce RTX 4060搭載カードが登場
天面にデジタルパネルを搭載! 空冷クーラー「DeepCool AK400/AK620 DIGITAL」がデビューCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.