入力デバイス回りでは、グリーンハウスから「ビッグエンターキー」なるものが登場した。USBケーブルでPCに接続すれば実際に「Enterキー」として使用可能なクッションで、サイズは約145(幅)×210(奥行き)×90(厚さ)mmだ。机に突っ伏すときの枕などにもなる便利なアイテムで、実売価格は1600円強となる。
入荷したテクノハウス東映は「思い切りEnterキーを押してストレス発散する、みたいな使い方もできるそうです。面白がる人も少なくないんじゃないかと思いますね」と話していた。
ゲーミングマウスでは、LAMZUから重量約51gの「ATLANTIS MINI PRO」「ATLANTIS MINI 4K」が売り出されている。実売価格は前者が1万4000円強〜1万5000円強、後者が1万6000円弱〜1万7000円弱となる。
マウス本体のスペックは両モデル共通で、無線利用時のポーリングレートは最大4000Hzとなる。違いは付属するドングル(USBレシーバー)のスペックにあり、PROは最大1000Hz、4Kは最大4000Hzのポーリングレートに対応する。
なお、PROで無線利用時のポーリングレートを最大4000Hzとしたい場合は、別売の「LAMZU 4K DONGLE」を購入すればよい。実売価格は2400円前後だ。
また、Cooler Master(クーラーマスター)の「ストリートファイター6」コラボレーション周辺機器が限定品として出回っている。
マウス「MM310」、テンキーレスキーボード「CK570」、ヘッドセット「MM310」のコラボレーションモデルは「STREET FIGHTER EDITION CHUN-LI」と銘打って、登場キャラクターの1人である春麗(チュンリー)があしらわれている。一方で、ソフトタイプのマウスパッド「MP511」のコラボレーションモデルは、登場キャラクターが全員プリントされている。
実売価格は、CK570が9500円前後、CK310が2万円弱、MM310が9000円前後、MP511が4500円前後となる。
さらに、激安の10GBASE-T(10Gbps対応有線LAN)カードも注目の的だった。
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