ダイヤテックは10月12日、省スペース設計の左右分割型エルゴノミクスキーボード「Majestouch Xacro M10SP」を発表、10月26日に販売を開始する。日本語配列モデルと英語配列モデルの2タイプを用意、それぞれキー軸の違いでCHERRY MX茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸の4バリエーションを取りそろえている。同社直販価格は2万3100円(茶軸/赤軸/青軸モデル)〜2万4200円(静音赤軸モデル)だ(税込み)。
いずれもUSB有線接続に対応したメカニカルキーボードで、CHERRY MXメカニカルキースイッチを搭載した。英語配列モデルは72キー、日本語配列モデルは76キーの“70%レイアウト”を採用。また左右キーボードの分割面に計10個のマクロ専用キーを備えているのも特徴だ。
マクロの利用はキーボード側に機能登録ができるハードウェアマクロと、専用ソフト「FILCO Assist」を用いたソフトウェアマクロの2種類の方式を任意に利用可能で、最大8個までのプロファイルを保存することができる。また特定キーの機能切り替え(Caps Lockと左Ctrl、Fnキーや特殊キーの位置変更)や、特殊配列の利用(QWERTY配列、Dvorak、Colemak配列、Workman風日本語配列、Colemak風日本語配列、Mac風配列)もDIPスイッチで変更することができる。
また同社直販「FILCO ダイレクト」での予約購入者には、専用リストレストがプレゼントされる(数量限定)。
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