ストレージ関連では、Western DigitalとSeagateから一般的な「Type 2280」規格よりも長辺が短い「Type 2230」規格のNVMe SSDが登場している。
Western Digitalのゲーミングブランド「WD_BLACK」からは、Type 2230サイズの「WD_BLACK SN770M」が登場した。今回店頭に並んだのは500GBモデルと1TBモデルで、実売価格はそれぞれ1万1000円強、1万7000円弱となる。
一方のSeagateは、FireCudaブランドからType 2230サイズの「FireCuda 520N」をリリースした。こちらは1TBモデルと2TBモデルが用意され、実売価格はそれぞれ1万7500円前後、3万円前後となる。
両シリーズを入荷したTSUKUMO eX.は「Type 2230のSSDは『Steam Deck』や『Surface』の換装/増設用に求める人がいますね。メジャーなブランドから登場したことで、これからより門戸が広がるかもと期待しています」とした。
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