接続はUSB Type-CとHDMIに加えて、旧来のVGA(アナログRGB/D-Sub 15ピン)にも対応している。市販のVGAケーブルをそのまま使うのではなく、本製品に付属するmicroBコネクター仕様のVGAケーブルを用いる仕組みだ。レガシーなデバイスで使えるディスプレイを探しているユーザーにとっては注目の製品だろう。
なおスピーカーは内蔵(2W×2)しているが、イヤフォンジャックは非搭載だ。
重量は公称値で約1060g、実測だと1036gだった。1kg超えというのはかなりのヘビー級ではあるが、18.5型という画面サイズの大きさを考慮すると、むしろこの重量に収まっているのは軽量な部類といえるのかもしれない。ただし重量以前に、そもそものサイズが大きいことから、持ち歩こうとしても、普段使いのバッグに入らない可能性があるのは要注意だ。
付属品はUSB Type-CケーブルとHDMIケーブル、前述のmicroB→VGAケーブルに加えて、USB Type-C仕様のACアダプター、さらにHDMIをminiHDMIに変換するアダプターもセットになっている。これに加えてスタンドが2種類付属するわけで、市販のモバイルディスプレイの中では付属品はかなり充実した部類に入る。
次に、ノートPCと接続して使って見よう。
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