ワコムとスプラッシュトップは1月10日、リモート環境下におけるペン入力最適化機能「Wacom Bridge」の一般提供開始を発表した。スプラッシュトップが提供するエンタープライズ向けリモートソリューション「Splashtop Enterprise」「Splashtop Business Performance」での利用が可能で、1月17日から提供が開始される。
リモート環境でペン描画を行う時に、ネットワーク遅延で追従が遅れている部分に補完を行うことで遅延の体感を低減できる「Wacom Inkline」機能を利用できるのが特徴。またリモート環境でも手元のデバイス設定や環境を保ったまま利用することもできる。
対応デバイスは以下の通りだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.