部屋で“映える”モダンデザイン! 第14世代Core搭載でマルチに使える「Alienware Aurora R16」の実力を検証(4/4 ページ)

» 2024年02月06日 12時30分 公開
[マルオマサトITmedia]
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快適なゲーミング体験やAI体験を得られるパフォーマンス

 ここからは、ベンチマークテストの結果を確認する。比較対象としては、2021年発売の旧世代ゲーミングノートPCの他、CPUにIntel Core i9-14900HX、GPUにNVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPU(8GB)を搭載したASUS JAPANの18型ゲーミングノートPC「ROG Strix G18(2024)」のスコアも掲載している。

photo テストに利用した環境
photo Alienware Command Centerで選べる動作モードは基本的に「パフォーマンス」で統一した

 CPUのパワーがストレートに反映されるCINEBENCH R23およびCINEBENCH 2024では、ノートPC向け最高峰のIntel Core i9-14900HX(24コア32スレッド)搭載機を上回るCPUスコアをマークしている。PBPが125WのIntel Core i7-14700KFのポテンシャルをしっかり引き出しているといえるだろう。

 DirectXベースの描画性能を計測する3DMarkのスコアを見ても、NVIDIA GeForce RTX 4060(8GB)搭載機として期待される水準以上のパフォーマンスをしっかり発揮できている。FINAL FANTASY XIV:暁月のフィナーレベンチマークやFar Cry 6のスコアからも、快適なゲーミング体験ができる実力を持っていることが分かる。

 また、UL Procyon Benchmark Suitesのテストでは、AI処理性能やビデオ編集でも優秀なところを見せており、文句のないパフォーマンスといえる。

photo CINEBENCH R23(最低実行時間10分)のスコア比較
photo CINEBENCH 2024(最低実行時間10分)のスコア
photo PCMark 10のスコア比較
photo 3DMarkのスコア比較
photo FINAL FANTASY XIV:暁月のフィナーレベンチマークのスコア比較(2560×1440ドット、最高品質)。どの動作モードでも最高の「非常に快適」評価だ
photo Far Cry 6(2560×1440ピクセル、最高画質、フルスクリーン)のベンチマークスコア。最低FPSが60fpsを大きく上回った。高画質環境をノーストレスで楽しめることが分かる
photo 上記の最高画質からさらにDXRシャドウなど拡張設定は全て有効にしてみたが、最低FPSが60fpsを上回った。
photo UL Procyon Benchmark Suites/AI Interface Benchmarkのスコア比較。
photo UL Procyon Benchmark Suites/Video Editingのスコア比較

 静音性も良好だ。ビジュアルに特徴のある製品だけに机の上で使うことを想定して近めの距離で測定してみたが、アイドル時でもそれなりの音はするものの、高負荷時でもマイルドな動作音で、近い距離に設置しても耳障りな印象はなかった。

 ただ、Alienware Control Centerの動作モードの差については、性能、静音性ともにあまりなかった。もう少しメリハリを付けても良いように感じる。

photo システムの動作音の測定結果。暗騒音30dB、室温21度、騒音計は本体左サイドパネルから10cmの距離に設置して測定した。

ゲームプレイはもちろん、世界観や演出も楽しめるゲーミングPC

 Alienware Aurora R16の直販価格は23万980円(税込み、以下同)からとなる。カスタマイズして評価機と同等の構成を見積もると27万609円となった。

 RGBのLEDイルミネーションを効果的に使ってAlienwareの世界観を表現したモダンで洗練されたビジュアル、高レベルのパフォーマンス、充実のインタフェース、静音性などを考慮すると納得できる価格ではないだろうか。

 ゲームが快適に楽しめるだけでなくビジュアルや光の演出を楽しみたい、配信映えするゲーミングPCが欲しいといった人には要注目の製品だろう。

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