大型連休に合わせた「Amazon スマイルSALE」をアマゾンジャパンが4月19日に始める。それに先立つ「先行セール」が既に開催されており、高級キーボード「REALFORCE」で知られる東プレもセールに参加している。
セール対象となっているのは、「REALFORCE」キーボード各種、「GX1」キーボード、「RM1」マウスなど全52機種だ。全品10%オフだが、価格の高いものは値引き額も大きくなるので狙い目だろう。
Amazon スマイルSALEの期間は4月22日23時59分まで。期間内であっても人気製品は売り切れることがあるので、気になるものがある人は早めにチェックすることをおすすめする。なお、現時点で欠品中のマウス「RFM02U21」は4月21日に在庫の復活が予定されている。
「REALFORCE GX1キーボード」シリーズは、「ファイナルファンタジー XIV」の推奨周辺機器にもなっているプロゲーマー向けキーボードだ。全4機種展開となっている。
REALFORCEシリーズ初のスチールフレーム・フローティングデザインを採用しており、メンテナンスしやすくなっているのが特徴だ。1億回以上のキータイプにも対応しており、長く使い続けられる工夫が施されている。
静電容量無接点方式の東プレスイッチを採用し、キー荷重は45gまたは30g。キー配列は日本語91キーまたは英語87キーから選択できる。
0.1〜3.0mmの間での「Dual-APC」に対応しており、2023年7月12日のアップデートで0.1mm刻みの30段階でアクチュエーションポイントを設定できるようになった。また、アクチュエーションポイント、リリースポイントの自動追従等にも対応する。
「全キー同時押し」と「Nキーロールオーバー」にも対応している。ゲーマー向け機能を追加した「REALFORCE CONNECTソフトウェア」を使えば、複数のキー操作を1つのキーで実行するマクロ、カスタムイルミネーションなど、ゲームを盛り上げる効果も得られる。日本語配列と英語配列があり、どちらもテンキーレスとなる。日本語配列モデルでもかな刻印がなく、スタイリッシュなのが魅力的だ。
「R3キーボードシリーズ」は、静電容量無接点方式のスイッチを搭載し、Bluetooth 5.0接続とUSB有線接続に対応したハイブリッドタイプのキーボードだ。有線を含めて5つの端末(Bluetooth接続は最大4端末)を切り替えられるマルチペアリング対応なので、スマホやタブレット、複数PCを使う場合でもデスク上がキーボードだらけにならずに済む。
アクチュエーションポイントは0.8〜3.0mmの間で4段階に切替可能だ。オフィス用途からゲーミングまで幅広くこなせる。専用ソフトウェアを利用すれば、キーマップの変更、キーボード本体へのキーマップ保存も行えるので、どの端末でも自分好みの打ちやすさを実現できるだろう。
キー荷重は、45g、30g、変荷重タイプを用意している。それぞれにブラック&ダークグレー、スーパーホワイトの2種類のカラーリングと、フルサイズとテンキーレスのバリエーションがあるので、好みのものを選べるのも魅力的だ。本稿では取り上げないが、カラーキーキャップ12製品もセール対象品となっているので、合わせ買いしてカスタマイズしてみてはどうだろうか。
「R3キーボードシリーズ」の英語配列(US ANSI配列)モデルは、ブラック&ダークグレーとホワイトのカラバリを備えたハイブリッドタイプのキーボードで、基本仕様は日本語配列モデルと同じ。それぞれのカラーにフルサイズとテンキーレスタイプが用意されているが、今回のセール対象品となっているのはフルサイズのみだ。
各カラーともにキー荷重の変荷重タイプは用意されておらず、30gと45gのみ。ホワイトは45g一択となっている。
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