11年ぶりに出会った“本格的”Android搭載液タブ XPPen「Magic Drawing Pad」をプロイラストレーターがレビューして分かったアレコレある日のペン・ボード・ガジェット(3/5 ページ)

» 2024年04月30日 12時00分 公開
[refeiaITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

2点だけ注意が必要なペン性能

 ペン性能をおおまかにチェックしましたが、やはり液タブと同じ電磁気センサーを採用しているなりの良さがあると思います。

  • 正確な座標検知
  • 当然のホバー機能対応
  • ジッターはわずかにあるように見えるものの、実用で気になるレベルではない
  • 軽い筆圧への自然な反応
  • ごく強い筆圧まで頭打ちにならない、余裕のある筆圧検知

 特に最後の点は、長らくワコム以外のメーカーの弱点だったので大きな進歩です。一方で、気になると思ったのが以下の2点

  • ペンを傾けるとカーソルがずれる
  • 遅延が気になりがち

です。詳しく見ていきましょう。

ペンを傾けるとカーソルがずれるが補正もできる

 本機は基本的にはペン先にぴったりとカーソルが出て正確にポイントできますが、ペンを傾けると傾けた側にカーソルがずれる問題があります。ペンは垂直に持つことの方が少ないので、普通だったらこれでご破算と言いたくなるような弱点です。

XPPen Magic Drawing Pad XPPEN Technology ペンタブレット 12.2型 Android タブ 座標オフセットの設定していない状態です

 ですが、設定アプリの中にカーソル位置をオフセットする機能があるので、自分がペンを持つ角度でぴったりになるように調節すればOKです。本機を検討しているならば、購入したらこの機能を必ず最初に使うと覚えておいてください。

XPPen Magic Drawing Pad XPPEN Technology ペンタブレット 12.2型 Android タブ さすが液タブメーカーのタブレット端末……

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  3. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  4. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  5. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  6. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  7. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  8. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  9. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  10. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年