キオスク端末やデジタルサイネージなどを手掛ける台湾Rich Sourceブースには、AI Amazeが開発するAIアバターを使ったインフォメーションツールのデモを行っていた。
シースルーのディスプレイにキャラクターを表示することで、より空間に溶け込むツールを目指しているとのこと。
こういうソリューションのキャラクターって、大体が無難な感じを目指してしまった“コレジャナイ感”なキャラになってしまうのだが、かわいらしいキャラクターで感心した。ちゃんとかわいい。
グラフィックスカードやマザーボード、ストレージやSSDなどを手掛ける中国MAXSUN(広州市)のブースには、オリジナルキャラクター「iCraft princess」のSDキャラをあしらったPCケースが展示されていた。
よく見るとグラフィックスカードにもキャラクターがプリントされたパネルが取り付けられている。こちらも販売しているという。
PCパーツを手掛ける台湾darkFlash(台北市)のブースでは、同社のキーボードにプリントされたキャラクターを発見。
こんなもんかなと思っていたら、裏側にオリジナルキャラクターのサイネージがそびえ立っていた。
一連の各種PCパーツを手掛けるG.SKILLブースでは、自作PC改造コンテストの参加作品が並べられていた。その中でも注目を集めていたのがNoguchi氏の作品だ。NZXTのPCケース「N7 Z790」の側面を透過スクリーンとして使用し、キャラクターがダンスしている。
非常に美しくキャラクターが投影されており、インパクトがあった。多くの人が足を止めてカメラを向けていた。
次世代CPU「Lunar Lake」でIntelが目指す“AI PC”とは? 驚くべき進化点と見える弱点、その克服法
Intelの次世代CPU「Lunar Lake」搭載のプロトタイプ機がASUSの展示会に!
「Blackwell」の次は「Rubin」へ フアンCEOが次世代GPUアーキテクチャのロードマップを紹介
それぞれの思いを乗せた新「AI PC」が出港! 「COMPUTEX TAIPEI 2024」が6月4日から開幕
AI時代にCPU/GPUで攻めるAMD NPU強化でAI PCにも注力 HPC分野では“ライバル”との協力もCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.