“ラグジュアリー”メモリ「Trident Z5 Royal」がデビュー古田雄介の「アキバPickUp!」(2/4 ページ)

» 2024年06月10日 18時30分 公開
[古田雄介ITmedia]

キオクシアとTeam、CFD販売からPCIe 4.0 M.2 SSDが登場

 先週は、M.2 SSDの新製品も豊富だった。キオクシアから登場したのは、PlayStation 5の要求サイズに準拠したヒートシンクを採用した「EXCERIA with Heatsink」シリーズ。4TBモデルが4万6000円前後、2TBモデルが2万2500円前後、1TBモデルが1万2500円前後で売られている。

 入荷したパソコン工房 秋葉原パーツ館は「同社初のヒートシンクつきモデルですね。速度はシーケンシャルリードが毎秒最大6200MBで、7000MB級ではないもののそこそこという感じです。どれくらい売れるか見守りたいですね」と話していた。

パソコン工房 秋葉原パーツ館に入荷した「EXCERIA with Heatsink」シリーズ パソコン工房 秋葉原パーツ館に入荷した「EXCERIA with Heatsink」シリーズ
「EXCERIA with Heatsink」の製品画像 「EXCERIA with Heatsink」の製品画像

 Teamはヒートシンクなしの「MP44Q」シリーズを投入している。4TBモデルが5万6000円強で、2TBモデルは2万8000円強、1TBモデルは1万6000円強となる。シーケンシャルリードは毎秒最大7400MBとなる。

同店に入荷した「MP44Q」シリーズ 同店に入荷した「MP44Q」シリーズ

 CFD販売の「DRV7400A」シリーズもヒートシンクなしのタイプとなる。2TBモデルが2万円強で、1TBモデルが1万2000円弱、500GBモデルが7000円前後となる。2TBモデルのシーケンシャルリードは毎秒最大7400MBだ。

TSUKUMO eX.に入荷した「DRV7400A」シリーズ TSUKUMO eX.に入荷した「DRV7400A」シリーズ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー