「Ryzen 9000シリーズ対応」をうたうマザーボードが複数登場 “次世代”への期待が高まるアキバ古田雄介の「アキバPickUp!」(2/4 ページ)

» 2024年07月08日 17時30分 公開
[古田雄介ITmedia]

水冷システムも裏配線できる「CPUブロック」が登場

 最近、ケーブル類をバックヤードに隠せる“裏配線”対応のマザーボードがジワジワと増えている。この2024年春にはMSIASUS JAPANなどから複数の裏配線モデルが登場しているが、ついに先週、水冷システムを裏配線できるCPUブロックが登場した。

 Bitspowerの「CPU Block Summit Revoシリーズ」で、第12〜14世代Coreプロセッサ(LGA1700)向けの「Intel Edition(BPM-CPURVI)」と、Ryzenシリーズ(Socket AM4/AM5)向けの「AMD Edition(BPM-CPURVA)」がある。実売価格は共に5万円弱だ。

CPU Block Summit Revo オリオスペックに入荷した、CPU Block Summit Revoシリーズ

 両製品は、ソケットとバックプレートを固定するためにマザーボードに開けられている4個のネジ穴を、冷却液の循環通路に利用することで裏配線とする仕組みだ。よって、CPUブロック以外はマザーボードの表面から見えないデザインとなっている。

 接続口は2モデル共に「G1/4」となっている。ただし、マザーボードのバックプレートを外すため、メーカー保証は受けられなくなる点は注意したい。

Intel Edition Intel Editionの製品画像
取り付け 取り付けイメージ

 両製品を入荷したオリオスペックは、「多くのラジエーターは、マザーボードの表面から接続することを想定して作られているので、(取り付ける際に)そのあたりも加工する必要があるでしょうね。それでも、徹底して配線をなくせるところにロマンを感じる人には面白いパーツだと思います」と評価していた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  2. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  3. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  4. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  5. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
  6. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
  7. 実売1万円切りでパススルー給電にも対応! KTCの15.6型モバイルディスプレイ「H15F9」は“買い”か (2026年06月09日)
  8. LGが4K有機EL TVの2026年モデルを発表 映像プロセッサを刷新し120Hz以上の高速表示にも対応 (2026年06月09日)
  9. 夜間もフルカラーで鮮明に記録できる「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ 5MP」が15%オフの7674円に (2026年06月10日)
  10. 高騰中のSSD、品薄のHDD──けれど“最終処分”のニーズは変わらず (2026年06月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー