「REALFORCE R3S Keyboard」は、REALFORCE R3(有線モデル)の機能を、先代の「REALFORCE R2 Keyboard」譲りの直線的なラインを持つボディーに入れ込んだモデルだ。曲線のない狭額縁デザインのため、フットプリントはオリジナルのREALFORCE R3シリーズよりもコンパクトに仕上がっている。キースイッチは指の動きにマッチする「ステップスカルプチャー」配置で、高速なタイピングも快適に行える。
日本語配列モデルは全12機種あり、配列はフルキーボードかテンキーレス、カラーはブラック系かホワイト系、スイッチ(タイプ音)は「標準」と「静音」から選べる。キー荷重は30g/45g/変荷重から選べるが、標準スイッチは45gのみとなる。またホワイト系では、一部モデルでキー荷重が45g固定となるので注意したい。
REALFORCE R3SにもUS配列モデルが用意されている。カラーはブラック系のみで、スイッチは標準(荷重は45gのみ)と静音(荷重は30gまたは45g)から選べる。
「REALFORCE GX1 Keyboard」は、プロゲーマーの利用を想定したゲーミングキーボードで、「ファイナルファンタジー XIV推奨周辺機器」にもなっている。REALFORCEシリーズ初のスチールフレームとフローティングデザインを採用しており、メンテナンスのしやすさも特徴だ。キースイッチは1億回以上の押下に耐えられるので、長く使い続けられる。
キー荷重は30gまたは45gで、キー配列は日本語(91キー)とUS(87キー)から選択できる。アクチュエーションポイントを0.1〜3.0mmの範囲で0.1mm単位で調整できる「Dual-APC」に対応しており、アクチュエーションポイントやリリースポイントの自動追従などにも対応している(※2)。「全キー同時押し」と「Nキーロールオーバー」も可能だ。
(※2)これらの機能を利用する際に、ファームウェアの更新が必要となる場合もあります
ゲーマー向け機能を追加した「REALFORCE CONNECTソフトウェア」を使えば、複数のキー操作を1つのキーで実行するマクロ機能やカスタムイルミネーションの設定も行える。
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