“14型で約634g(ムサシ)”の直販モデルも! 富士通クライアントコンピューティングが「FMV LIFEBOOK」の新モデルを投入(2/2 ページ)

» 2024年10月15日 11時00分 公開
[井上翔ITmedia]
前のページへ 1|2       

LIFEBOOK PH:家の中で持ち運ぶ16型ノートPC

 「LIFEBOOK PH」は、2012年以来の“復活”となるシリーズだ。以前は光学ドライブ付きのモバイルノートPC向けのシリーズだったが、今回は新しいスタンダードノートPCという位置づけで、既存の「LIFEBOOK AHシリーズ」とは異なり光学ドライブは内蔵していない

 今回登場する店頭販売は、Core i5-1235U(Pコア2基+Eコア8基)を搭載する「PH50/J3」と、Core Ultra 7 155Hを搭載する「PH77/J3」の2モデルで、想定販売価格は前者が21万円弱、後者が24万円弱となる。直販では、一部構成をカスタマイズできる「LIFEBOOK WP1/J3」が販売される。

LIFEBOOK PH 約12年ぶりの復活となるLIFEBOOK PHシリーズは、光学ドライブレスの新しいスタンダードノートPCという位置付けだ(写真はPH77/J3)

 メモリは16GBで、直販モデルでは8GBまたは32GBも選べる(増設/換装不可)。ストレージはPCI Express 4.0接続のSSDで、容量はPH50/J3が256GB、PH75が512GB、直販モデルは1TBと2TBも搭載可能だ。OSはWindows 11 Homeをプリインストールする。

 ディスプレイは1920×1200ピクセルの16型液晶となる。Webカメラはプライバシーシャッター付きで、顔認証対応の約500万画素センサーを備える。

 ポート類は、左側面にThunderbolt 4端子×2、HDMI出力端子とUSB 3.2 Gen 1(USB 5Gbps) Strandard-A端子を、右側面にイヤフォン/マイク端子とUSB 3.2 Gen 1 Standard-A端子を備える。Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)規格の電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。

 ワイヤレス通信はPH50/J3がWi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)とBluetoothに、PH70/J3がWi-Fi 7とBluetoothに対応する。バッテリーはユーザーによる交換が可能だ。

左側面 左側面のポート類
右側面 右側面のポート類
環境配慮 環境配慮の観点から、LIFEBOOK PHシリーズはユーザーがバッテリーを交換できる構造としている。バッテリーはオプション品として販売される予定だ

LIFEBOOK AH:16:10ディスプレイをついに搭載

 16型の光学ドライブ付きスタンダードノートPC「LIFEBOOK AHシリーズ」の新モデルはCPUを刷新した上で、ついにディスプレイがアスペクト比16:10(1920×1200ピクセル)となった。また、USB Type-C端子がUSB PDによる電源入力やDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応し、1基はUSB4規格となった。

 店頭販売モデルでは、OSにWindows 11 Homeをプリインストールし、Microsoft Office Home and Business 2024」のライセンスとMicrosoft 365 Basicの1年間利用権も付属する。想定価格は以下の通りだ。

  • DVDスーパーマルチドライブ搭載
    • LIFEBOOK AH45/J3(Core i5-1235U):16万円強
    • LIFEBOOK AH50/J3(Core i7-1255U):19万円強
  • Blu-ray Disc(BD-RE)ドライブ搭載
    • LIFEBOOK AH53/J3(Ryzen 7 7735U):21万円強
    • LIFEBOOK AH77/J3(Core i7-1360P):26万円強
LIFEBOOK AH LIFEBOOK AHの新モデルは、ついにディスプレイのアスペクト比が16:10となった。ボディーカラーは左からファインシルバー、ベージュゴールド(新色)、ブライトブラックの3種類があるが、いずれも選べるのはAH50/J3とAH53/J3の2モデルのみとなる

LIFEBOOK MH:キーボードにCopilotキー搭載

 14型スタンダードノートPC「LIFEBOOK MHシリーズ」は、2024年春モデルのマイナーチェンジとなる。基本スペックに変更はないが、キーボードがCopilotキー付きとなった。店頭販売モデルの想定販売価格は17万円強だ。

MH LIFEBOOK MH55/J3は、2024年春モデル(LIFEBOOK MH55/J1)のマイナーチェンジモデルで、キーボードにCopilotキーが付いた
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  2. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  3. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  4. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  5. 縦に三つ折りする「Ewin 折りたたみ式ワイヤレスキーボード」がタイムセールで12%オフの4820円に (2026年06月10日)
  6. DJI初の360度カメラドローン「DJI Avata 360」実機レポ 多彩な8K空撮、これは“空飛ぶOsmo 360”だ (2026年06月11日)
  7. 夜間もフルカラーで鮮明に記録できる「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ 5MP」が15%オフの7674円に (2026年06月10日)
  8. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
  9. 実売5万円切り! GEEKOMの格安ミニPC「AIR12」実機レビュー (2026年06月11日)
  10. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー