東芝テックはこのほど、プリンタ一体型筐体を採用したデスクトップPC「事務コン」の新モデル「事務コン SJ-9500」の販売を開始した。価格はオープンだ。
液晶ディスプレイとプリンタを内蔵した一体型設計の事務用PCで、メモリ増量やSSDの搭載によりパフォーマンスを向上しているのが特徴。各種伝票や元帳の印刷に適した設計で、有線LAN接続やシリアル(RS-232C)接続にも対応しレシートプリンタやバーコードプリンタ、ハンディーターミナルとの接続も行える。
搭載CPUは非公開、メモリは8GB、ストレージは240GB SSD×2基を内蔵、光学ドライブとしてDVD±RW対応ドライブを備える。ディスプレイは1024×768ピクセル表示/タッチ対応の15型液晶を内蔵、24ピンワイヤードットマトリクス方式のプリンタ(用紙幅は304.8mm)を備えている。OSはWindows10 IoT Enterprise LTSC 2021だ。
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