Dynabookは11月13日、個人向けの13.3型ノートPC「dynabook X」「dynabook G」「dynabook GS」の新モデルを発表した。いずれも11月15日から順次販売を開始する予定だ。
今回登場する新モデルは、2023年モデル(Xシリーズ/Gシリーズ/GSシリーズ)のマイナーチェンジモデルとして登場する。変更点は以下の通りで、それ以外のハードウェアスペックには変更はない。
OSはWindows 11 Homeをプリインストールする。
ユーザーによるバッテリー交換に対応する「dynabook Xシリーズ」からは、Core i5-1340Pを搭載する「dynabook X6/Y」と、Core i7-1360Pを搭載する「dynabook X8/Y」の2モデルが登場する。
いずれも16GBメモリ(LPDDR5規格)と512GB SSD(PCI Express 4.0接続)を搭載しており、本体重量は約937gとなる。カラーは「ダークテックブルー」と「ダークテックシルバー」から選択可能だ。想定価格はX6/Yが25万円前半、X8/Yが27万円台半ばとなる。
プレミアムラインの「dynabook Gシリーズ」からは、Core i5-1340Pを搭載する「dynabook G6/Y」と、Core i7-1360Pを搭載する「dynabook G8/Y」の2モデルが登場する。
いずれも16GBメモリ(LPDDR5規格)を搭載し、G6/Yは256GB(PCI Express 3.0接続)、G8/Yは512GB(PCI Express 4.0接続)のSSDを備えている。カラーは「オニキスブルー」と「パールホワイト」から選択可能だ。想定価格はG6/Yが23万円台半ば、G8/Yが27万円台半ばとなる。
メインストリームモデルで若年層の利用を想定した「dynabook GSシリーズ」からは、Core i5-1334Uを搭載する「dynabook GS5/Y」が登場する。
16GBメモリ(LPDDR5規格)と256GB SSD(PCI Express 3.0接続)を搭載し、カラーはオニキスブルーのみとなる。想定販売価格は20万円台前半だ。
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