Microsoftは、2025年10月14日にWindows 10のサポートを終了する。ただし、サポート終了後も3年間、Windows 10上のMicrosoft 365のセキュリティ更新プログラムの提供を継続するとサポートページで明らかにした。
理由はセキュリティを維持するためとしているが、最大3年間提供されるWindows 10の拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)に合わせたようだ。ESUは個人でも1年間30ドルで購入可能になっている。
Intelは5月12〜13日、月例のセキュリティアドバイザリ(セキュリティに関する情報提供)を公開した。
5月は27件のアドバイザリが公開されており、CVE番号ベースでは77件の脆弱(ぜいじゃく)性が報告されている。深刻度は最大でも「HIGH(高)」だが、アドバイザリにはIntel Coreプロセッサにおける権限昇格の問題や、Intel PROSet/Wireless Wi-Fiソフトウェアのサービス拒否攻撃問題などが含まれている。
各脆弱(ぜいじゃく)性に対応するための更新プログラムやアップデートが提供されているが、基本的には各OEMやWindowsアップデートを介しての提供になる。情報を確認して、早めのアップデートを心掛けたい。
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