PFUは、6月15日の父の日に合わせて、PFUダイレクトで「HHKB 父の日ギフトセット」の販売を開始した。
セット内容は、ホームポジションからほとんど手を動かさずにタイピングできるHappy Hacking Keyboard(以下、HHKB)シリーズの「HHKB Professional HYBRID Type-S」に、手首の負担を減らすタイピングベッド、ちょっとしたメモに適した付せん紙を組み合わせたものだ。別々だと4万2350円のところ、3850円お得な3万8500円で購入できる。
セール期間は6月30日まで、購入者には「HHKB ロゴ入りオリジナルふせん」がプレゼントされる。また、抽選で320人に最大1万円相当のPayPayポイントが当たる「HHKB サマーキャンペーン」も実施中だ。父親への日頃の感謝を込めたプレゼントとして、または頑張っている自分へのごほうびにどうだろうか。
HHKB Professional HYBRID Type-Sは静電容量無接点方式を採用しており、1キーあたり3000万回という耐久性の高さ、チャタリングの少なさ、高速タイピング、快適なタイプ感を実現したキーボードだ。
コンパクトサイズなので、ホームポジションからほとんど手を動かさずに全てのキーに指が届くため、高速タイピングを行える。
接続方式は、USBケーブルを利用した有線とBluetoothを利用したワイヤレスのハイブリッド方式で、Bluetoothでは最大4台の端末と切り替えて使うことができる。
カラーバリエーションは墨/白/雪の3色で、日本語配列と英語配列、墨と白では英語配列のみに無刻印モデルを、雪ではどちらの配列にも無刻印モデルを用意している。
今回、同セットに採用されたのは「タイピングベッド(クリアー)ふせんポケット」だ。反りやねじれの生じにくい積層材を採用し、中央には付せん紙を収納するための「ふせんポケット」を搭載している。
HHKBシリーズの高さと幅に合わせたサイズで、キーボードと手の高低差を最適なものにするため、入力時の手首の負担を軽減する。また、高さの異なる2種類のゴム脚が付属するので、自分好みに高さを調整することも可能だ。滑り止めとしても活躍する。
ふせんポケットには、約75(幅)×50(奥行き)サイズの付せん紙をセットできる(奥行きが半分のものであれば2セット同時にセット可能)。思いついたことをサッとメモしたい場合などに便利だろう。
なお、「クリアー」というのはウレタン塗装の色が“無色”という意味であり、タイピングベッドそのものがクリアー(透明)というわけではないので注意したい。
「HHKB Studio」は出先でも快適に使える? 「尊師スタイル」はどう? 旅先に持ち出して分かったこと
PFUの新色は「蒲公英」(タンポポ) 「HHKBカラーキートッププロジェクト」第3弾を試す
PFU、HHKB 無刻印モデルに専用キーキャップを付属した「無刻印チャレンジセット」を販売開始
PFU、HHKBのポテンシャルを最大限に引き出す「スターターキット」を限定価格で販売
まさかの“キーボード不要説”までさく裂した「HHKBユーザーミートアップVol.8」潜入レポート 132万円のHHKB Studio実機やニッポン放送吉田尚記氏も登場Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.