バッファローは6月4日、同社製法人向けNAS「TeraStation WSS」シリーズにラインアップにWindows Server IoT 2025 for Storage搭載モデルを追加、7月中旬から順次出荷を開始する。
Windows Server IoT 2025 for Storageでは最新セキュリティ規格に対応したファイルサーバの構築が可能となっている他、2034年10月までの長期OSサポートが行われる点も特徴だ。
製品ラインアップは、4ベイ搭載の1Uラックマウント型モデル「WS5420RNW5」「WS5420RNS5」シリーズ、4ベイ搭載デスクトップモデル「WS5420DNW5」「WS5420DNS5」シリーズ、2ベイ搭載デスクトップモデル「WS5220DNW5」「WS5220DNS5」シリーズの計6シリーズを用意する。
いずれも10GbEポートを標準搭載する他、8GB ECCメモリを内蔵。オンラインストレージサービスとの連携にも対応、同社製リモート管理サービス「キキNavi」も利用できる。
予想実売価格はそれぞれ32万2300円から/44万9900円から、23万6500円から/33万5000円から、17万3000円から/27万2800円から(いずれも税込み)。
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