PCI Express 5.0に対応したSSDが増えてきたところで、大手のSandiskからも登場したことにより、そろそろシステム入れ替えやアップグレードにPCIe 5.0対応SSDを考える人が増えてきたのではないだろうか、
使い心地についても、多少PCI Express 4.0対応のSSDよりも少し大きめのヒートシンクを選んだ方がより冷却に安心はできるが、「5.0対応のSSDは爆熱!」というイメージはなくなったと思う。
原稿執筆時の価格が4万4000円前後(1TBモデルは2万9000円前後、4TBモデルは8万1000円前後)と高価だが、パフォーマンスについても申し分なく、PCIe 5.0 x4の限界値に近いシーケンシャル性能と向上したランダムパフォーマンスは、ゲームユーザーだけでなくクリエイターなどにも満足して使える仕様となっている。
この10月にWindows 10が延長サポート終了となり、Windows 11と合わせてマシンの新調を考えている人もいると思う、この機会にWD_BLACK SN8100を使って最新のパフォーマンスを手に入れてみてはいかがだろうか。
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