重たいモバイルディスプレイと老眼からの解放! 独自チップを搭載したARグラス「XREAL One」を試す(2/3 ページ)

» 2025年06月19日 16時46分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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大きめのサングラスのようなXREAL One

 XREAL Oneのパッケージには、本体の他に保護ケース、専用ケーブル、ノーズパッド、クリーニングクロスが含まれる。

パッケージ内容 パッケージ内容。箱の前にあるのがXREAL One本体。その左側にあるのがクリーニングクロス、右側はノーズパッド。手前には保護ケースとケーブルがある

 ノーズパッドは、標準でMサイズのものが本体に取り付けられているが、SサイズとLサイズも用意されている。装着してみて違和感があるようであれば、取り換えてみると良いだろう。

ノーズパッド SサイズとLサイズのノーズパッド。汚れたときのための替えも販売してほしい

 ケーブルはXREAL One専用だ。本体と接続する部分にちょうど良いカーブがついており、挿し込むと本体と一体化する。

ケーブル ケーブルにはカーブが付いており、本体と一体化する

 右側のテンプルには、ボタンが全部で3つ搭載されている。上側のボタンはクイックボタン、またはショートカットキーで、クリックや長押しに対して機能を割り当てられる。

クイックボタン クイックボタンという名のショートカットキー。好みの機能を割り当てられる

 下側の赤いボタンはXボタンで、メニューを呼び出したり、画面位置をリセットしたりするのに使える。+/−ボタンは、通常であれば音量調整に、メニュー表示時にはメニュー内のカーソル移動に使う。長押しすれば、エレクトロクロミック調光のレベル変更を行える。

Xボタンと+/−ボタン 赤いのがXボタンで、クリック、ダブルクリック、長押しでさまざまな役割を担う。写真ではその上に見える長いボタンが+/−ボタン。音量調節の他、長押しでエレクトロクロミック調光を切り替えられる

 左右のテンプルには、上下にスピーカーを搭載している。

スピーカー 全部で4つのスピーカーを搭載する。BOSEが音を監修している

 質量は、公式では約82gとされているが、ノーズパッドを含む実測値では84.5gであった。

84.5g ノーズパッドを含むと84.5gとなる

 映像投影の仕組みは、他のXRグラス同様だ。まずグラスの上部からインナーレンズへ向けてプロジェクターのように投影する。その映像を反射させたものをユーザーは見られる。大画面のように見えるのは、目と投影された映像の距離が近いからというわけだ。

映像を見る部分 上部から投影するので、どうしても厚みが出てしまう

 前述の通り、X1チップを搭載した結果、アプリ不要でMacやWindowsの拡張ディスプレイとして使えるようになった。Galaxyのフラグシップモデルなら、XREAL OneをつなげてPCのようなUIになるDeXモードも使うことができる。

 果たして、拡張ディスプレイ(サブディスプレイ)の代わりになるのだろうか。

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