テーブルにもなるキャリーカートが便利すぎる 車からキャンプ場への移動に超重宝!(2/3 ページ)

» 2025年06月23日 12時40分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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 キャリーカートからアウトドアテーブルへ変形させるには、先ほどの手順を逆に行い、収納状態に戻す。

戻った 元の状態に戻った100-TRL002BG

 天板の裏側にテーブルの脚が格納されているので、フレームロックを左右いずれかに、雑巾を絞るようにひねりながら外側へ起こす。これで脚が4本開いた状態になる。

フレームロックをひねる フレームロックをひねりながら起こす
起こす ぐぐっと起こす。戻すときにもフレームロックをひねる

 高さを変える場合は、それぞれの脚ロックを解除してから伸ばす。地面が水平の場合は、伸ばすときの“カチカチカチ…”という音を数えておくとすべての足を同じ長さに調整できるだろう。

2重ロック それぞれの足に脚ロックとストッパーの2重ロックがある
ストッパー 指で押さえているのがストッパー。ラチェットのようにギザ歯とかみ合って機能する。脚を元の長さに戻す際は、このようにストッパーを押し下げれば、スルスルと延びた脚が格納される

 あとは本体を表に返して使うだけだ。

テーブルの完成 テーブルができた。写真で見ると、そんなに大きくない

 収納状態での高さは約10cmなので、壁と家具の隙間などに入れておけるだろう。自動車の荷台に入れておいてもじゃまにならないサイズ感だ。

じゃまにならない 車庫や倉庫、物置があれば、全くじゃまにならない厚みだ。乗用車の荷台にも常に入れておける

 ハンドルがついているので、両手を使わずに持ち運べるのも良い。

ハンドル ハンドル付き

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