今回のパソコン組立教室では、組み立て工程を全部で10に分けて行った。手順によっては、さらにいくつかのステップに分かれているものもあった。
メモリの装着などは難易度が低い作業だが、無線LANカードのケーブルの引き回しや、無線LANカードへのアンテナケーブルの接続といった細かな作業は難易度が高く、少々てこずる参加者もいた。しかし、テーブルトレーナーからのアドバイスを受けて、着々と組み立て作業が進められた。
まずマザーボードとキーボードが据え付けられたマザーボードを準備して、メモリやケーブルを取り付けていく。テーブルトレーナーは参加者に適宜アドバイスをしていく。
続けて、各種ケーブルの取り付けを行っていく。ケーブルは電源ポート、スピーカー、タッチパッド、キーボードの順に取り付けていく。全体的に、フレキシブルケーブルの取り付けは、結構手間取ったようだ。
続けて、I/Oボードとファンの取り付けを行う。
I/Oボードは本体右側面のポート類をまとめたもので、マザーボードとフラットケーブルで取り付けることになるが、先ほどのケーブル取り付けで慣れたのか手際が良くなっていた。
ファンはI/Oボードとマザーボードの間に取り付ける。ファンの電源コネクターはちょっと小さめだが、何とか取り付けられていたようだ。
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