次に、ディスプレイの取り付けを行う。ディスプレイには天板(Aカバー)、ベゼル(Bカバー)、ヒンジや無線LAN用アンテナ/ケーブルがあらかじめ取り付けられており、ヒンジを開いてパームレスト(Cカバー)の下に潜りこませるように取り付ける。
……と言葉にすると簡単だが、無線LANケーブルの取り回しに苦戦する参加者が多かった。
ディスプレイの取り付けが終わったら、無線LANアダプターとSSDを取り付ける。いずれもM.2スロットに取り付けるだけと思いきや、実は無線LANアダプターと無線LANケーブルの取り付けが最難関だったりする。案の定、ここで手こずる参加者は多かった。
SSDの取り付けが終わると、いよいよ完成が見えてくる。次は、事実上の最終工程となるバッテリーの取り付けだ。さすがにここまで来ると、取り付ける動きはスムーズになる。
バッテリーを取り付けたら、ボトムカバー(Dカバー)をしっかりとはめ込んでネジを順番に閉めていくと完成だ。
予定のスケジュールよりやや押したが、開始から1時間半ほどで組み立てが完了した。本来であれば、ここで電源を入れて動作チェック……というところなのだが、ここで“サプライズ”が発生した。
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