PFUが、Amazon.co.jpのセールイベント「Amazon スマイルSALE」に自社製コンパクトキーボード「HHKB(Happy Hacking Keyboard)シリーズ」の墨モデルを中心に出品している。セール対象は「HHKB Studio」「HHKB Professional HYBRID Type-S」の墨モデル、「HHKB Professional Classic」は全色/全モデルで、最大割引率は26%となっている。
夏休みの思い出を胸に、入力しやすいキーボードをお得に入手してみてはどうだろうか。セールの期間は9月4日までとなる。
「最小の動きで、無限大の創造を」というコンセプトのもとに、中央にポインティングスティック、左右と前の側面にジェスチャーパッドを搭載したキーボードが「HHKB Studio」だ。ホームポジションの位置からほとんど手を動かすことなくすべてのキーに指が届き、マウス操作も行える。
接続方式はBluetoothまたはUSB Type-Cで、Bluetoothでは最大4つの端末とペアリング可能だ。複数の端末を持ち歩いていても、ショートカットキーで素早く切り替えられるため、キーボードは1台で済む。
キースイッチはメカニカルタイプでホットスワップに対応する。キートップは純正品がオプションで用意されている他、3Dデータが公開されているので、自作も可能だ。オリジナルキーマップ変更ツール「HHKB Studio Keymap Tool」で全キーをリマップし、完全カスタマイズすることもできる。
今回セール対象となっている墨モデルは、ほぼ黒いキーキャップに漆黒の刻印が施されており、一見すると「無刻印」のようだ。ブラックでまとめたインテリアによくなじむだろう。通常は4万4000円のところ、セール期間中は5%オフの4万1800円で販売されている。
BluetoothとUSBのハイブリッド接続、高い静音性、キーマップ変更機能など、キーボードに期待するあらゆる機能を備えたHHKBのフラッグシップモデルが「HHKB Professional HYBRID Type-S」だ。「英語配列」、「無刻印(英語配列)」、「日本語配列」モデルがあり、どれもクールな印象である。
ファンクションキーはないものの、「Fn」キーと数字キーの同時押しで利用可能だ。また、HHKB独自のキーマッピングツールで、「Ctrl」キーや「Fn」キー、「半角/全角」キーなどを好きな位置に配置することもできる。
こちらは通常3万6850円だが、Amazon スマイルSALEでは8%オフの3万3850円となっている。
「HHKB Professional Classic」は、HHKBの原点を引き継ぐ“レジェンダリーモデル”で、接続方法をUSB Type-Cに絞ったシンプルなコンパクトキーボードだ。底付き感のない静電容量無接点方式のスイッチで、ストロークは深く、快適なタイピングを行える。
ホームポジションからほとんど手を移動させずにすべてのキーに指が届くミニマルなキー配列で、慣れるにつれ、スピード感のある入力を行えるようになる。200度近い高温と圧力を用いてインクを樹脂に染み込ませる「サブリメーション印刷」を施しているキートップ印字は耐久性に優れる。1キーにつき3000万回押しても壊れないスイッチと相まって、1度手に入れれば、一生の相棒になることだろう。
こちらは全機種とも26%オフの2万円ジャストで購入可能だ。どのようなタイピング体験を得られるのか気になっていた人はこの機会に購入してみてはどうだろうか。
オフィスや自宅でサブディスプレイを使う人は多いが、出先でもサブディスプレイを使えば、作業効率は爆上がりする。
携帯するのに重さがネックになっているのであれば、「RICOH Light Monitor150」をオススメしたい。
15.6型でありながら、スタンド込みでも560gと非常に軽く、しかも有機ELパネルを採用しているので表示が鮮やかだ。DCI-P3色域カバー率100%なので、クリエイティブな作業にも活用できる。
10点マルチタッチ可能、オプションのスタイラスペンを使えば4096筆圧を検知したドローイングもできる。写真や動画の編集、オンライン会議でのホワイトボード機能を使った筆記、メモ取りなどさまざまな場面で役立つだろう。専用スタイラスペンは9570円で購入できる。
RICOH Light Monitor150は通常6万3600円と、モバイルディスプレイとしては高価であるが、セール期間中は18%オフの5万2200円となっている。
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