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モバイルノートPC「VAIO SX12/14」「VAIO Pro PK/PJ」に新モデル CPUやキーボードを刷新

» 2025年09月17日 10時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 VAIOは9月17日、個人向けモバイルノートPC「VAIO SX12」「VAIO SX14」の新モデルを発表した。9月26日の発売(出荷開始)予定で、想定販売価格はSX12/SX14共に量販店モデルが24万9800円(固定構成)、カスタマイズ(CTO)モデル(※1)が24万6800円からとなる。

 なお、両モデルをベースとする法人向けモバイルノートPC「VAIO Pro PJ(12.5型)」「VAIO Pro PK(14型)」も、9月17日から新モデルの受注を開始する。

(※1)VAIOストア(直販サイト/一部家電量販店)およびソニーストア(ソニーのオンラインショップ/直営店)で取り扱い

SX12 VAIO SX12/Pro PJ(モデルごとに選択できるカラーは後述)
SX14 VAIO SX14/Pro PK(モデルごとに選択できるカラーは後述)

VAIO SX12/SX14(新モデル)の概要

 今回の新モデルは、2023年6月に発売された第13世代Coreプロセッサモデルをベースに、以下の仕様を変更したモデルとなる。

  • CPUを「Core 100Uシリーズ」に変更
    • 法人向けのみ受注生産で「Core 200Uシリーズ」も用意
  • 付属のACアダプターをウォールマウント式に変更(Pro PKを除く)
  • キーボードに「Copilotキー」「オンライン会話設定キー」を追加
  • 「VAIOオンライン会話設定」をプリインストール
    • カメラのプライバシー機能を利用可能に
    • それに伴い、一部のキーはFnキーとのコンビネーションに変更
  • 個人向けCTOモデルと法人向けモデルにおけるモバイル通信搭載オプションを変更
    • 個人向けCTOモデルは5Gモジュールのみ選択可能(LTEモジュールは廃止)
    • 法人向けモデルはLTEモジュールに加えて5Gモジュールも選択可能
    • いずれのモジュールも「eSIM+nanoSIM」のデュアルSIM対応に
  • VAIO Pro PJはボディーカラーに「ローズゴールド」を選択可能に(計6色に)
キーボード キーボードには「Copilotキー」「オンライン会話設定キー」が追加されている(画像はSX12の日本語配列/かな表記あり)

 先述の通り、CPUはCore 100Uシリーズが基本で、法人向けモデルのみ受注生産でCore 200Uシリーズも搭載可能だ。いずれも第13世代Coreプロセッサ(開発コード名:Raptor Lake)のリニューアル品で、選択肢は以下の通りとなる。

  • 個人/法人共通
    • Core 5 120U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)
      • 量販店モデルはこれを搭載(他は選択不可)
    • Core 7 150U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)
      • 個人向けの「ALL BLACK EDITION」はこれを搭載(他は選択不可)
  • 法人向けのみ(受注生産:大規模法人を想定)
    • Core 5 220U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)
    • Core 7 250U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)

 メモリ(LPDDR4X規格)は16GBを基本に、個人向けCTOモデルと法人向けモデルでは32GBも選択可能だ。ストレージはPCI Express接続の自己暗号化対応SSDで、容量は256GBを基本に個人向けCTOモデルは512GBまたは1TB、法人向けモデルは512GB/1TB/2TBも選べる。

 ディスプレイはSX12/Pro PJがフルHD(1920×1080ピクセル)の12.5型液晶で、SX14/Pro PKがフルHDの14型液晶となる。ただし、SX14のCTOモデルはタッチ/ペン操作対応フルHDパネルまたは4K(3840×2160ピクセル)パネルを、Pro PKはタッチ/ペン操作対応フルHDパネルも選べる。Webカメラは、フルHD撮影と顔認証に対応するものを搭載する。指紋認証は個人向けモデルは標準装備、法人向けモデルはオプションとなる。

 キーボードはLEDバックライト付きで、基本的には日本語配列の「かな文字あり」となる。個人向けCTOモデルと法人向けモデルでは日本語配列の「かな文字なし」(※2)や米国英語(US)配列も選べる。個人向けのALL BLACK EDITIONについては日本語またはUS配列の「隠し刻印」も選択可能だ。

(※2)ボディーカラーが「ファインホワイト」または「ローズゴールド」の場合、日本語配列(かな文字なし)は選択不可

CTO CTOモデルでは、オプションで「日本語配列/かな表記なし」(右)または「US配列」も選べる(画像はSX12)
CTO ファインホワイト(画像)とローズゴールドについては、キーボードが白基調となる。画像では「日本語配列/かな表記あり」だが「US配列」も用意されている(「日本語配列/かな表記なし」は選べない)

 ボディーカラーは以下のものから選べる(★印が付いているものは個人向け量販店モデルでも選択可)

  • ファインブラック★
  • ブライトシルバー★
  • ファインレッド(個人向けCTOではVAIOストアのみ選択可能)
  • ファインホワイト(キーボードはホワイト基調)
  • ローズゴールド(SX12/Pro PJのみ:キーボードはホワイト基調)
  • アーバンブロンズ
  • オールブラック(SX12/SX14のALL BLACK EDITIONのみ)
カラー VAIO SX12/Pro PJのカラー
カラー VAIO SX14/Pro PKのカラー

 個人向けCTOモデルでは、特別仕様の「ALL BLACK EDITION」も用意される。その名の通りオーナメントやVAIOロゴもブラックとなっていることとが特徴で、文字を目立たなくした「隠し刻印キーボード」も選択可能だ。最小構成の想定販売価格は27万6800円となる。

ALL BLACK SX12/SX14のCTOモデルに用意された「ALL BLACK EDITION」
隠し刻印 ALL BLACK EDITIONでは「隠し刻印キーボード」も選べる(画像はSX12の「日本語配列/かな刻印なし」と「US配列」)

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