Microsoftは12月9日、現在サポートされているWindowsの全バージョンに対し、月例セキュリティ更新プログラムの配信を開始した。KB番号はWindows 11 25H2/24H2向けが「KB5072033」、23H2向けが「KB5071417」、Windows 10 1809向けは「KB5071544」となる。
12月はCVE番号ベースで57件の脆弱性に対応した。このうち深刻度を「Critical(緊急)」と評価しているのは以下の6件だ。
また、以下の3件に関しては、更新プログラムよりも前に悪用の事実を確認されているか、脆弱性の詳細が一般に公開されていることを確認しているとのことで、早急にアップデートした方がいいだろう。
PFUは12月9日、ドキュメントスキャナー「ScanSnap iX2500」「ScanSnap iX2400」および専用ソフトウェア「ScanSnap Home」のアップデートを提供開始した。
このアップデートにより「ScanSnap iX2500/iX2400」がArm版Windowsに対応する。販売中の他の現行モデルに関しても、今後アップデートにて対応予定としている。
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