こんにちは! refeiaです。
今日はHUIONから11月に発売された「Kamvas Pro 24(Gen 3)」を見ていきましょう。本機は2021年に発売された液タブ「Kamvas Pro 24(4K)」の後継モデルです。旧モデルも大型の4K(3840×2160ピクセル)で上位モデル志向でしたが、本機はペンの世代が新しくなっただけでなく、タッチ操作やハードウエアキャリブレーションなどにも対応して、より「全部盛り」を強めたハイエンド液タブです。
価格は、同社公式ストアで19万9980円です。高価ですが、大型の上位モデルとして隙のない出来になっているとすれば、相当にリーズナブルです。その実力を早速見ていきましょう。
まずは液タブとしてのスペックを見ていきます。
4K/広色域/競争力の向上したペンシステムの採用と、イマドキの大型の液タブ、しかも上位モデルの基準を十分に満たすスペックです。実際に色域を測っても、sRGBとAdobe RGBとP3系をほぼ完全にカバーする能力がありました。
注目しておきたいのが、タッチ対応と専用のカラーキャリブレーターが付属する点です。いくら付属品が豪華な海外メーカーでも、さすがにこれが付属する時代が来るとは想像していなかったので正直驚きました。
キャリブレーターの機能や使い勝手は後でチェックしましょう。
外観と接続性もチェックしていきましょう。本機は横開きの内蔵スタンドがあるワコムの「旧Cintiq Proスタイル」のボディーです。
背面はこちら。上部に内蔵スタンド、中央に100mmのVESAマウントがあります。
上部中央にHDMIやDisplayPort、USB Type-C(DisplayPort Alternate Mode対応)、電源といった端子が並びます。上部右端に電源ボタンとタッチ操作のオン/オフスイッチがあります。
タッチ操作のオン/オフスイッチは手探りで見つけられて容易に切り替えられるものの、感触が硬いので頻繁に切り替えるような使い方は快適とは言えません。
ディスプレイを内蔵したBluetooth付きの左手デバイス「Keydial Remote K40」も付属します。先代が比較的シンプルなテンキー風のデバイス「Keydial mini K20」だったので、外観的にもスペック的にも向上しているはずです。これも後でチェックしましょう。
名前に「Pro」を付け忘れた? イラストレーターがHuionの新作液タブ「Kamvas 16(Gen 3)」を試して分かったメリットと気になるところ
HUIONの液タブ「Kamvas Pro 19」は全部盛りで最高のサイズ感だった! プロ絵師が試して分かったこと
絵師は健康が不安? ならば板タブだ! HUION「Inspiroy Giano」レビュー
PCいらずで「液タブ」の夢を見たい! HUIONの新型タブレット「Kamvas Slate 13/11」を試して分かった現実
プロ絵師がワコムの「MovinkPad Pro 14」を自腹レビュー ついに現れた“クリスタ最強デバイス”かCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.