休憩が終わると、組み立て体験も後半戦。“仕上げ”に入る。
後半戦最初の作業は、SSDの取り付けだ。これは筆者もやったことがあるので難なくできた。
その後、ファンルーバーを取り付け、一部のFPCを保護するバックカバーを取り付け、スピーカーの保護フィルムを剥がし、ボトムケースを取り付けていく。
組み立ての最後は、バッテリーの取り付けだ。コネクターをはめて、ネジ止めをするだけでよい。
最後の作業は、バッテリーを固定するためのネジ止めだ。なお、バッテリーはユーザーが交換することもできるので、ネジはプラスドライバーでもマイナスドライバーでも作業できるようになっている。「ご家庭やオフィスにプラスドライバーがあるとは限らない」からだという組み立てが完了すると、電源が入って正常に動作するかどうかのチェックである。生徒たちも、自ら組み立てたLet's noteの電源を入れて動作をチェックする。
筆者のLet's noteも動作チェックをするのだが、筆者はPCに関わる書き物をしているにもかかわらず、デスクトップPCを組み立てたこともない。“手作り”PCは起動するのだろうか……?
Windowsの起動が完了すると、Let's noteの30周年記念ロゴをあしらった壁紙が表示された。サラちゃん先生が「今だけの特別な壁紙なので、ぜひ写真に収めておいてくださいね」と呼びかけると、同伴者も生徒もそれぞれ写真に残していた。
その後は、組み立てたLet's noteが正常に動作するかどうかの最終チェックだ。キーボード、LEDランプ、タッチパッド、スピーカーが正しく動けば“完成”である。
組み立て終わったLet's noteは、出荷するときと同様に箱詰めをする。ディスプレイを軽く拭き上げてから、ディスプレイを保護する緩衝材をキーボードの上に載せてPCを閉じる。
PC用の袋に、向きを整えて収納し、余った箇所もていねいに折り込む。
外箱から内箱を取り出して、ACアダプターを収納し、そのACアダプターが飛び出していかないように静かに内箱を開けてから向きに気をつけてPC本体を入れる。
PCの上に取扱説明書と、今回のイベントで作られた人だけがもらえる名前入りの「特別保証書」を載せて内箱を閉じ、外箱に入れたら箱詰めの完了だ。
完成後、レッツ博士がある生徒に「作ったレッツノートをどのように使うか?」と聞いていた。すると「お父さんが仕事で使います」と正直に答えていた。
Let's noteは、比較的高価格帯のノートPCとして知られる。先述の通り、このイベントは通常価格よりも手頃に手に入れるチャンスなので、「それもそうだな」と思う筆者であった。
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