短納期、低コストのiPad向け営業ツールアプリの開発サービス「TAP BIZ-CONTENT」

» 2010年12月14日 17時13分 公開
[ITmedia]

 日本SPセンターは、営業ツールとして利用できるiPadアプリの開発サービス「TAP BIZ-CONTENT」の提供を開始した。

 TAP BIZ-CONTENTは、HTML5やJavaScript、CSS、FlashなどのWeb技術を活用してコンテンツを作成し、ダイレクトにアプリ化するサービス。Object-Cによるネイティブアプリ開発と比較して、短納期・低コストなのが特徴だ。

 メニュープランと料金は、既存のWebサイトをiPadアプリに変換する「WEBコンバート型」が40万円から、動画を分類・収納するコンテナアプリを開発する「ムービー・グリッド型」が50万円から、動画再生に対応したプレゼンテーションアプリを開発する「デザイン・スライド型」が60万円から、Flashコンテンツなどを利用した「フルカスタマイズ型」は応相談。

 同社では、TAP BIZ-CONTENTのアプリをAndroidアプリやモバイルサイト向けコンテンツとして対応させる可能だとしている。

 導入事例として、セキスイハイムの女性ハウジングアドバイザー向けiPadコンテンツ「iHeim」が挙げられている。iHeimは、女性を意識したデザインを採用し、動画、写真、音声などを盛り込んだ訴求ストーリーを20テーマ収録した営業支援アプリだ。

Photo セキスイハイムのiPadコンテンツ「iHeim」

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