セカイカメラの頓智ドット、画像認識型のAR広告アプリを提供

» 2011年09月12日 14時24分 公開
[ITmedia]
photo 提供アプリの1つ「ひだっちショット by セカイカメラ」の画面

 頓智ドットは9月12日、画像認識型ARを使ったプロモーションアプリを企業向けに開発・運営するサービス「Sekai Camera OpenVision Solution」の提供を発表した。Androidアプリの提供から開始し、iOSアプリも順次提供可能になる予定。

 ポスターや看板といった印刷物の上にARコンテンツを表示するアプリを開発・運営するサービス。利用企業は、既存の広告などを流用したARアプリの提供が可能になる。画像認識エンジンには、KDDIと資本提携した仏Total Immersionの画像認識エンジン「D’fusion」を利用する。

 サンリオエンターテインメントやタカラトミーなど数社が同サービスを使ったアプリ提供を決めており、9月中旬より配信が順次はじまる。アプリによってARキャラクターと記念撮影ができたり、キャラクターが動きだしたりする。

 配信するアプリはいずれも名前に「by セカイカメラ」を冠し、アプリアイコンの一部にセカイカメラのマークが入る。そのため、導入企業はセカイカメラのブランド力を生かしたARアプリの展開が可能だ。

 頓智ドットはこれまで、位置情報型ARアプリ「セカイカメラ」内で広告コンテンツの配信を行っているが、動作の重さや操作の複雑さなどが課題となっていた。画像認識型のARアプリを単独で配信することで、より手軽にAR広告を楽しめるようにする狙いがある。今後はセカイカメラと広告アプリとの相互連携を強め、ユーザーが行き来しやすい環境を作っていく考え。

アプリ提供企業・団体一覧
企業・団体 アプリ名 提供時期
ひだっちプロジェクト(岐阜県飛騨高山) ひだっちショット by セカイカメラ 9月12日
タカラトミー カルフ・ウォッチャー by セカイカメラ 9月24日
サンリオピューロランド(サンリオエンターテインメント) サンリオピューロランドARカメラ by セカイカメラ 10月上旬
佐賀県佐賀市 佐賀市AR博物館 by セカイカメラ 10月上旬
北海道日本ハムファイターズ/KDDI 未定 未定

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