企業ブランドのInstagram利用が6割に――Twitter共有は減少調査リポート

» 2013年02月21日 20時42分 公開
[末岡洋子,ITmedia]

 写真共有アプリ「Instagram」(Facebook傘下)を利用する企業が増えている。Simply Measuredの調査では、世界のトップブランドにおけるInstagramの採用率は59%となったという。

 Simply Measuredは、企業によるSNSの採用や利用動向について追跡するソーシャルメディア分析企業。同社が4四半期ごとに作成する最新のInstagramの調査によると、トップブランド100(Interbrandランキング)におけるソーシャルメディアの利用は、Facebookが99%、Twitterが97%、Google+が70%、Pinterestが69%、Instagramが59%となった。前回(2012年11月)と比較して、Twitterは2ポイント減ったが、InstagramとPinterestはそれぞれ9ポイント、10ポイント増えた。さらには、アカウントを開設して写真をアップしている“アクティブアカウント”は55%となり、Pinterestの59%との差を縮めているという。

 2012年8月以来、19のブランドが新規にInstagramアカウントを作成しており、26%が1万人以上のフォロワーを持つという。最もフォロワーが多いのはMTVで113万人、次いでStarbucks Coffeeの107万人で、3番目はNikeの88万人となった。Instagramの特徴であるフィルタ利用は減少傾向にあり、前回(2012年11月)調査時の60%から40%に減っている。

 調査からは、InstagramによるTwitter Cards APIのサポート中止による影響も観測できた。Twitter Cardsのサポート中止により、ツイート内でInstagramの写真が表示されなくなったが、Twitter Cardsのサポートを中止した2012年12月を挟む3カ月間でInstagramの写真をTwitter上で共有する比率は59%となり、前四半期から17%減少した。一方、親会社のFacebook上での共有は98%で比率は30%増えた。

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