ニュース 太陽光の「完全自家消費」に対応するパワコン、オムロンが新開発オムロンは事業者が太陽光で発電した電力を売電することなく自身で全て消費する、「完全自家消費」に対応した新型パワーコンディショナーを2020年6月から販売すると発表。完全自家消費を実現するために必要な機能を内蔵し、システム構成機器数の最小化を実現できるという。 03月31日 07時30分スマートジャパン
ニュース 中部電力が「再エネ出力制御」の準備を開始、発電事業者などと協議へ中部電力は2020年3月25日、再生可能エネルギー発電設備の導入量増加を受け、出力制御の実施に向けた準備に入ると発表した。中長期の状況を見据え、関係団体および発電事業者などと協議を開始するという。 03月31日 07時00分スマートジャパン
ニュース 新築に「エネファーム」導入で太陽光発電を無償提供、東京ガスらが新サービス東京ガスと三井ホームは2020年3月27日から、新築戸建住宅に家庭用燃料電池「エネファーム」を導入すると、太陽光発電システムを無償で提供するサービス「未来発電G withずっともソーラー」を開始した。 03月30日 08時00分スマートジャパン
ニュース 東京ビッグサイトに“発電する道路”、舗装型太陽光パネルを実証導入東京都が実施する再エネ活用モデル事業の一環として「東京ビッグサイト」に舗装型太陽光パネルと振動発電システムが導入された。約1年間にわたって性能を検証する。 03月30日 07時30分スマートジャパン
ニュース 国内最大“クルマ1200台分”の駐車場型メガソーラー、両面受光パネルを採用村田製作所が岡山県瀬戸内市にある事業拠点の駐車場にメガソーラーを建設。1200台の分の駐車場スペースを活用した国内最大級というカーポート型のメガソーラーだ。 03月30日 07時00分スマートジャパン
ニュース 農林水産省が発表した「環境政策の基本方針」、再エネ・ソーラーシェアリングの扱いは?太陽光発電と農業を両立する手法として、近年大きな期待と注目を集めている「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」について解説する本連載。今回は2020年農林水産省が2020年3月に発表した「環境政策の基本方針」において、再エネやソーラーシェアリングがどのように位置づけられているのかを解説します。 03月27日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 室内光で世界最高クラスの発電効率、東洋紡が有機薄膜太陽電池セルを開発東洋紡が開発中の有機薄膜太陽電池用の発電材料を利用し、薄暗い室内で世界最高レベルの変換効率を実現する太陽電池セルの開発に成功。まずは温湿度センサーや人感センサーなどのワイヤレス電源用途で、2022年度中の採用を目指す方針だ。 03月26日 07時00分スマートジャパン
ニュース 2020年度のFIT価格が正式決定、「地域活用要件」など太陽光市場に大きな変化経済産業省が再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)における2020年度の買取価格・賦課金単価などを公表。需要家が負担する賦課金単価は2019年度から0.03円上がり2.98円/kWhとなった他、「地域活用要件」などの新たな認定制度が設けられている。 03月25日 07時30分スマートジャパン
ニュース 出力500W超の太陽光モジュール、中国トリナが大量生産スタートへ中国の大手パネルメーカーであるトリナ・ソーラーは2020年3月、出力500W(ワット)超えの太陽光モジュール新製品「Duomax V」および「Tallmax V」について、モジュールの大量生産向けパイロットラインを公表したと発表した。 03月25日 07時00分スマートジャパン
ニュース 東北電力が卒FIT向け新サービス、「見守り」と「快適」の選べる2プラン東北電力は2020年3月16日、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」に基づく買取期間が満了する卒FIT太陽光発電ユーザー向け新サービス「よりそうスマートホーム+(プラス)」の開始を発表した。 03月24日 08時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光パネルの処理サービス、オリックス環境が全国展開へオリックス環境が太陽光発電所から排出される使用済み太陽光パネルの処理サービスを全国で展開すると発表。収集運搬・処理業者とネットワークを組み、適正処理体制を構築した。 03月24日 07時30分スマートジャパン
ニュース 水素で600km走る大型トラック、トヨタと日野が共同開発へトヨタ自動車と日野自動車が、燃料電池大型トラックの実用化に向けた共同開発と走行実証に取り組むと発表。国内商用車全体のCO2排出量の約6割を占める大型トラックの環境性能向上により、温暖化対策につなげる方針だ。 03月24日 07時00分スマートジャパン
ニュース n型多結晶の太陽電池セルで世界記録、カナディアン・ソーラーが変換効率23.81%カナディアン・ソーラーは2020年3月、大面積のn型多結晶シリコン太陽電池セルで変換効率23.81%を達成し、世界記録を更新したと発表した。ドイツの独・ハーメルン太陽エネルギー研究所(ISFH)が試験および認証を行ったという。【訂正あり】 03月23日 08時00分スマートジャパン
ニュース シャープが卒FIT太陽光の買取価格を値上げ、9エリアで「業界最高水準」シャープエネルギーソリューションが“卒FIT太陽光”の余剰電力買取サービス「SHARPプラン」について、同年4月検針分から買取単価を引き上げると発表。九州を除く国内9エリアで業界最高水準に設定した。 03月23日 07時00分スマートジャパン
ニュース Looopの低圧電力の契約数が20万件を突破、市場参入から4年で新電力のLooopが同社の小売電力メニュー「Looopでんき」の低圧販売契約件数が20万件を突破したと発表。市場参入から約4年での達成となった。 03月19日 08時00分スマートジャパン
ニュース 再エネ水素で「火力発電」が米国で実現、MHPSが専用タービンを受注三菱日立パワーシステムズ(MHPS)が米国ユタ州で進む水素を燃料として利用するガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電プロジェクトから発電システムを受注。プロジェクトでは再エネ由来水素を活用し、2025年に水素混焼率(体積比による混合比率)30%、2045年までに水素100%での運転を目指している。 03月19日 07時30分スマートジャパン
ニュース リチウムイオン電池の寿命が4倍に、セラミックの正極添加で実現光学・特殊ガラスメーカーのオハラが、同社のリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスを正極に微量添加することで、リチウムイオン電池の寿命を4倍にできること発見。60℃の高温環境において、電池容量が10%減少するまでの充放電繰り返し回数が、従来より4倍に伸びたという。 03月19日 07時00分スマートジャパン
ニュース ソーラーシェアリング用架台を新開発、大型農機や傾斜地への設置に対応千葉エコ・エネルギーとクリーンエナジージャパンがソーラーシェアリング用の架台を新開発。一本足の支柱とすることで、これまで課題だった、傾斜地での作業や、大型農機・ドローンの利用にも対応できるという。 03月18日 08時00分スマートジャパン
ニュース 自己託送で太陽光電力を供給、エコスタイルが発電予測を活用した新サービスエコスタイルが太陽光発電の自己託送モデルの提供を開始すると発表。各種契約から発電量予測までを含んだ、自己託送モデル構築のトータルサービス。電力需要場所の立地条件や、建物の強度不足などににより太陽光発電システムを直接設置できない場合でも、太陽光発電の電力を活用できるという。 03月18日 07時00分スマートジャパン
ニュース トヨタがエアレス塗装機を新開発、塗装工程におけるCO2排出を7%削減トヨタが静電気を活用し、空気を使わない新型の塗装機(エアレス塗装機)を開発。塗装効率を大幅に高められる他、トヨタグループの塗装工程におけるCO2排出量が7%程度削減できる見込みだという。 03月17日 17時00分スマートジャパン
ニュース 下水汚泥から100世帯分の電力、ヤンマーがバイオガス事業を本格始動ヤンマーエネルギーシステムは2020年2月からバイオガスを活用したFIT発電事業を本格的に開始。栃木県の2カ所の下水処理場で発生するバイオガスを利用し、年間100世帯分に相当する発電を行う計画だ。 03月17日 08時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光の電力をレドックスフロー電池で最適化、埼玉工大が実証実験をスタート埼玉工業大学がレドックスフロー電池をキャンパス内に設置し、太陽光発電などの再生可能エネルギーを有効利用する実証実験を開始。再エネの出力変動対策に有効というレドックスフロー電池を活用したシステムの実用化を目指す方針だ。 03月17日 07時30分スマートジャパン
ニュース 再エネの出力制御の回避へ、東電・中電・関電エリアでも「接続可能量」を算定経済産業省は2020年3月10日に開催した有識者会合で、東京電力、中部電力、関西電力の、いわゆる中三社が管轄するにおいても、再生可能エネルギーの「接続可能量(30日等出力制御枠)」の算定を進める方針を示した。 03月16日 07時00分スマートジャパン
ニュース 水素でガラスを製造する世界初の実証、日本板硝子が英国工場で実施へ日本板硝子は、水素エネルギーを利用したガラス製造の実証実験を行うことを発表した。同社によれば、世界初の試みであり、英国北部にあるグリーンゲート工場で2020年11月に開始する。 03月13日 07時00分スマートジャパン
ニュース 期待の次世代太陽電池市場、2030年に4500億円規模にまで成長か調査会社の富士経済がペロブスカイト(PSC)、色素増感(DSC)、有機薄膜(OPV)、ヒ化ガリウム(GsAs)といった新型・次世代太陽電池の世界市場に関する調査結果を発表。2019年の新型・次世代太陽電池の世界市場規模は6億円だが、2030年には4563億円にまで拡大すると予測している。 03月12日 07時30分スマートジャパン
ニュース 有機薄膜太陽電池の実用化へ前進、励起状態が長寿命な新材料の開発に成功京都大学は薄膜化した際に励起状態が長寿命化する電子受容性材料を開発することに成功したと発表。次世代太陽電池として期待される有機薄膜太陽電池の実用化に大きく貢献する成果としている。 03月12日 07時00分スマートジャパン
ニュース 超薄型の有機太陽電池、寿命15倍&変換効率1.2倍の高性能化に成功理化学研究所が従来の15倍の寿命を実現する高効率な超薄型有機太陽電池の開発に成功。ウェアラブル機器やソフトロボット用のセンサー、アクチュエータなどに向けた軽量で柔軟な電源としての応用が期待される。 03月11日 07時30分スマートジャパン
ニュース 風速2m/sで発電できるマイクロ風車を活用、シナネンが小型風力事業に参入シナネン(東京都港区)がマイクロ風車事業への参入を発表。グローバルエナジーが開発した小型のマイクロ風車を利用した独立電源システムや屋上用風力発電システムの開発・販売を行う。 03月11日 07時00分スマートジャパン
ニュース 蓄電池の状態を非破壊で診断、凸版印刷らが診断サービス凸版印刷とIntegral Geometry Scienceは、蓄電池画像診断システムの機器販売と蓄電池の受託検査サービスを2020年2月から開始した。蓄電池内部の電流密度分布状態を破壊せずに可視化できる。 03月09日 08時30分スマートジャパン
ニュース 野立て太陽光発電が「非常用電源」に早変わり、エクソルが電力供給キットを販売エクソルが太陽光発電の自立運転機能用外部コンセントキット「救電BOX」の発売を開始。新設および既設の野立て太陽光発電所に取り付けることで、太陽光発電を災害時に非常用電源として活用できる。 03月09日 08時00分スマートジャパン
ニュース ソーラーシェアリングと「農業人材不足」の問題、ある業界の参入にみた可能性とは太陽光発電と農業を両立する手法として、近年大きな期待と注目を集めている「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」について解説する本連載。今回は持続的なソーラーシェアリング事業を行う上で大きな課題となっている「農業の担い手不足」の問題と、その解決策となる可能性を感じた異業種参入について考察します。 03月09日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 再エネ拡大とEV充電の低コスト化を両立する新サービス、ホンダが欧州でスタートホンダが再生可能エネルギーの活用と充電コスト低減を両立するEV(電気自動車)向けエネルギーマネジメントサービスを欧州で開始すると発表。EVを活用して電力需要の平準化に貢献し、再生可能エネルギーの活用拡大を後押しするという。 03月06日 07時30分スマートジャパン
ニュース “燃えない”電解液を新開発、リチウムイオン電池の性能・寿命向上も実現東京大学の研究グループが、リチウムイオン電池の発火原因となる可燃性電解液に代わる、新たな溶媒の開発に成功。これを利用すれば、高い安全性だけでなく、エネルギー密度や電池寿命など、性能面の向上も見込めるという。 03月06日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光パネル搭載の“走るオフィス”、オリックス自動車がレンタルで提供オリックス自動車は自社開発の移動事務所車(モバイルオフィスカー)に、太陽光パネルを搭載した新モデルを46台導入したと発表した。「オリックス トラックレンタル」全60拠点でレンタル可能という。 03月05日 07時00分スマートジャパン
ニュース ブレード落下の危険も、経産省がXzeres社の小型風力発電機の使用停止を要請経済産業省が米Xzeres社の小型風力発電「Xzeres 442SR」の所有者・占有者に対し、使用を停止するよう要請。運転を継続した場合にブレードが落下する危険性があり、注意を呼びかけている。 03月04日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光×蓄電池で“停電レス”の住宅を、エクソルが2020年夏から販売エクソルが太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせた住宅向けパッケージ「NEW レジリエンスパック〜停電レスの家〜」(以下、レジリエンスパック)を2020年夏から販売。停電時に使える電化製品、コンセントの範囲に応じて、太陽光パネルや蓄電池の容量を3種類から選べる。 03月03日 15時00分スマートジャパン
ニュース 出力500W超の両面発電太陽光モジュール、中国トリナが量産へトリナ・ソーラーが太陽光モジュールの新製品「Duomax V」を発表。出力500Wを超える高出力タイプの両面発電が可能な太陽光モジュールだ。 03月03日 13時00分スマートジャパン
ニュース 卒FIT太陽光事業の効率化を支援、自然電力がクラウドサービスを提供自然電力は卒FITユーザー向けの電力買取業務を支援するクラウドサービス「Shizen EPS(Energy Purchasing Service)」の提供を開始。卒FIT電源の買取に必要なスイッチング処理や料金計算などの業務効率化に活用できるという。 03月02日 16時30分スマートジャパン
ニュース 太陽光×蓄電池でスーパーの電力コスト削減、関西電力が実証実験関西電力は、スーパーの店舗をはじめとした業務用の顧客に対して、太陽光発電と蓄電池を組み合わせて用いるエネルギーマネジメントに関する実証実験を開始する。 03月02日 15時30分スマートジャパン