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休日にイッキ見しよう! 1000円以下で見放題のおすすめ動画サービス5選

» 2016年04月10日 00時00分 公開
[ITmedia]

 今やスマートフォンやタブレットで手軽に動画を視聴できる時代だ。中でも最近増えてきた定額制動画配信サービスは、映画、ドラマ、アニメ、音楽などさまざまなジャンルの動画が楽しめる。

 それでは各サービスでどんな特徴があるのか? 料金や注力ジャンルなどを見ていこう。

ワンコインで映画と音楽を楽しめる「UULA」

 エイベックス・デジタルの100%子会社であるUULAが提供する動画サービス「UULA」(エイベックス・エンタテインメントとソフトバンクグループの合弁会社としてスタート)。10万本以上のコンテンツを月額467円(税別)で利用できる。

UULA

 中でも音楽コンテンツが充実していて、ミュージックビデオやライブビデオ、さらにカラオケビデオもラインアップする。

 人気アーティストの未公開映像や安野モヨコ作「バッファロー5人娘」のムービーコミック、さらに蜷川実花監督・倖田來未主演の「ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘」といったUULA限定コンテンツも配信される。

※初出時に提供会社について誤りがありました。おわびして訂正いたします。

お笑い好きのauユーザーにおすすめな「ビデオパス」

 「ビデオパス」は、auユーザー限定のサービス。映画、ドラマの他、音楽やお笑いのコンテンツも充実している。

ビデオパス

 音楽はJ-WAVEやスペースシャワーTVなどで放映されたライブ映像、お笑いでは人気芸人の単独ライブといったように、サブカル好きも満足のラインアップだ。

 月額562円(税別)の「見放題」プランでは、作品を好きなだけ楽しめる他、毎月1本を無料でレンタルできるチケットがもらえる。コアなジャンルを思いっきり楽しみたい人や、ライトな映画ファンにはぴったりのサービスと言えるだろう。

作品数が充実、ドコモユーザー以外も利用できる「dTV」

 NTTドコモとエイベックス通信放送が提供する「dTV」。会員数は500万人を突破し、国内最大規模となっている(4月時点)。

dTV

 従来の「BeeTV」を進化させたもので、その名前を知っている人は多いかもしれない。12万本以上のコンテンツの他、人気アニメの独占配信や海外ドラマの先行放送などもしている。

 音楽では、エイベックス所属アーティストを始めとするミュージックビデオやライブ映像が充実。ドコモユーザー以外でも利用できる。

海外コンテンツを思いっきり楽しみたいなら「Hulu」

 「Hulu」は、ディズニーをはじめ、アメリカの大手メディアが合同で立ち上げた米国発のサービス。

Hulu

 「24 -TWENTY FOUR-」「ウォーキング・デッド」といった人気作から「セックス・アンド・ザ・シティ」「Xファイル」といった名作まで、海外ドラマが充実している。

 日本テレビの他、バンダイチャンネルやフジテレビとも提携していて、国内のドラマやアニメも豊富にそろえる。

 スマホ、タブレット、テレビに加え、ニンテンドー3DSなどゲーム機にも対応しており、子どもも楽しめるのが魅力だ。

映像の質とコンテンツの量で選ぶなら「Netflix」

 全世界で6500万以上のユーザーが利用する、海外発の最大手動画配信サービスが「Netflix」だ。

ネットフリックス

 日本法人のグレッグ・ピーターズ社長は、「技術(画質の良さ)とコンテンツ(作品の量)という2つの軸で、ユーザーに最高の体験を提供する」と自信たっぷりに語る。4KやHDR(High Dynamic Range)といった高画質の映像で、場所を選ばず動画視聴を楽しめる。

 「最大の差別化はコンテンツ」と社長が語るように、自分のお気に入りの作品がきっと見つかるだろう。

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