オートフォーカス機構付き200万画素カメラを搭載して話題になった「A5403CA」(2003年12月の記事参照)。このマイナーチェンジモデルとして6月下旬に登場するのが「A5407CA」だ。ボディデザインやカラーが変更され、カメラのレンズも3枚から4枚になるなど進化している。レンズの数が増えたことで、色むらの少ないきれいな写真を撮影可能になるという。
200万画素1/2.7インチCCDの搭載により、240×320ピクセルの「壁紙サイズ」や1280×960ピクセルの「SXGAサイズ」、1600×1200ピクセルの「UXGAサイズ」での撮影が可能。オートフォーカスは、マクロとノーマルの切り替えで接写から遠景まで自動的にピントのあった画像を撮影できる。
A5403CAに搭載された、カップリングショットやアップダウンショット、UXGAサイズやSXGAサイズの写真の一部を拡大して再生・保存できる「再生ズーム」や「切り出しズーム」機能も引き続き搭載している。
クレードルはUSB対応。PCとケーブルでつなげば、端末を充電器に置くだけで、自動的にPCに撮影した画像が転送される。同梱されるPC用アルバムソフトを使えば、日付順のフォトアルバムの形で撮影画像を整理することも可能だ。
外部メモリはminiSD。着うた対応で、EZアプリはJava対応となる。
端末名 | A5407CA |
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サイズ | 52(幅)×102(高さ)×26(奥行き)ミリ |
重さ | 約121グラム |
連続待受時間 | 約200時間 |
連続通話時間 | 約160分 |
メイン液晶 | 2.2インチ1568万色相当のクリスタルファイン液晶(QVGA) |
サブ液晶 | 1インチ1568万色相当のクリスタルファイン液晶(72×96ピクセル) |
外部メモリ | miniSD(カードは別売り) |
カメラ | 有効200万画素CCD(オートフォーカス機構付き) |
着メロ和音数 | 64和音 |
ボディカラー | ミストラルホワイト、フレアレッド |
EZアプリ | Java |
EZナビウォーク | × |
着うた | ○ |
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