KDDIは、カーナビや自販機、ハンディターミナルなど、モノと通信の連携用途向けのCDMA 1X通信モジュール「UGEP2-601B」を開発、6月1日から発売する。
アルプス電気製のUGEP2-601Bは、ワイヤレスで電話番号などID情報の書き込みや消し込みを行えるOTA(Over The Air)への対応が特徴。書き込みや消し込みのためにモジュールを取り出す必要がなく、利用開始や終了のタイミングでの契約開始/終了が可能。通信モジュールを組み込んだ製品が在庫状態で稼働していない時期には契約を開始しないなど、通信料の無駄を省くことができる。
製品名 | UGEP2-601B |
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発売日 | 2004年6月 |
サイズ | 71×39.9×9.7ミリ |
重さ | 36グラム |
消費電流 | 待ち受け時平均4.8mA、送信時最大700mA |
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