ハッピータイム2が理由なら違約金無料に〜ボーダフォン

» 2004年06月22日 12時56分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 ボーダフォンは7月1日からハッピータイム2を導入するに当たり、料金改定を理由に解約するユーザーに対して年間割引とハッピーボーナスの契約解除料を無料にすることを明らかにした。通常、年間割引の途中解除には4000円、ハッピーボーナスの途中解除には1万円の解除料が必要。

 対象となるのは、2003年9月17日のハッピータイム導入告知から、ハッピータイム2を発表した月の月末となる2004年4月30日までにハッピーボーナス/年間割引に加入したユーザー。7月1日〜7月31日までの間に解約すれば、契約解除料はかからない。ユーザーへの告知は、対象ユーザーに対するダイレクトメールなどで6月半ばから行っている。

 「ハッピータイム2発表の際に、ユーザーからさまざまな意見をもらった。ユーザーの負担に配慮して」とボーダフォンは、違約金無料の理由を説明している。

 ボーダフォンは2003年10月4日から、土日祝日のボーダフォン同士の通話料を5.25円/分の低料金とするハッピータイムを導入した(2003年9月17日の記事参照)。ところが半年後の4月には料金改定を発表。利用形態によっては値上げともなるハッピータイム2に7月1日から切り替えることを決めた。

 問題となったのは、ハッピータイムを理由に契約したユーザーの中には、年間割引やハッピーボーナスなど1年以上の利用を前提とした契約を結んだユーザーも多いことだ。契約のきっかけとなったハッピータイムは廃止されるが、年間契約/ハッピーボーナスの期間が残っているため新プランで利用を続けざるを得なかった。

 ハッピータイム2の導入に当たり、合わせてテレビ電話の通話料も値上げされている。ボーダフォンは当初、音声通話とテレビ電話を同額とする「10の約束」を掲げており、これを破ったことにも批判が集まっていた(4月22日の記事参照)。

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