ソニエリ「W21S」徹底攻略徹底攻略レビュー(1/3 ページ)

» 2004年07月30日 03時03分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 「W21S」は、KDDIが“本気のWIN端末”と呼ぶBREW対応のWIN端末の第1弾であると共に、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズとしても初のWIN端末である。

 KDDIの1X WIN端末は「CDMA2000 1x EV-DO」という通信方式を使い、下り最大2.4Mbps/上り最大144Kbpsのパケット通信が可能だ。W21Sは、同時に発表された「W21SA」「W21K」と共に真のハイエンド端末に位置づけられる(7月12日の記事参照)

角を持った曲面で構成されたボディ。ストラップホールはマイク部の中央にある。充電/シリアル端子は側面にあるため、ACアダプタから直結しての充電は行いにくい。また充電しながら操作するのも難しい。W21SからUSBケーブルでPCと接続して2.4Mbpsのデータ通信が可能になったが、それもやりにくそうだ
機能 状況
EZナビウォーク 着せ替え対応。電子コンパス付き
QRコード読み取り
赤外線通信 テレビコントロールも可能
外部メモリ メモリースティックPro Duo
BREW 大容量600Kバイト対応
EZチャンネル 対応。3番組まで
カメラ 130万画素CCD。マクロ切り替えスイッチ
ディスプレイ 2.4インチ透過型TFT
スピーカー 16ミリ径×2ステレオ
短押し長押し
左ソフトキーBREWアプリメニュー設定BREWアプリ起動
右ソフトキーデータフォルダメモリースティックメニュー
上キーアドレス帳
下キーアドレス帳
右キー着信履歴
左キー発信履歴
決定キーメインメニューキーロック
メールキーEメールメニューCメールメニュー
EZキーEZwebメニューソニー・エリクソンサイトへ接続
側面カメラキーカメラ起動
側面ライトキー※クローズ時、LEDライト点灯

au端末標準的なメール〜POBoxが魅力

 W21Sのメール機能は、au端末として極めて一般的。待受画面から[メールボタン]を押すとメニューが立ち上がる。

メール新規作成時の流れ。アドレス入力は、「アドレス帳」「アドレス帳グループ」「Eメール送受信履歴」「直接入力」「(自分の)プロフィール」から選択する。メールを作成して[送信]ボタンを押すと、送信/フォトメール便送信/マイ絵文字送信/お手軽絵文字送信から選択するよう求められる。ドコモやボーダフォン向けに写真のURLを送るフォトメール便も簡単に利用できる
メール着信時の流れ。未読メールがあると、ヒンジ部のLEDランプが点滅し続けて教えてくれる(2003年2月19日の記事参照)。待受画面にも「Eメールあり」の表示が出る。メールを閲覧するには、待ち受け画面から決定ボタンを続けて押していくだけでいい。メールがフォルダに自動振り分けされていても、フォーカスは自動的に未読メールのあるフォルダに当たるようになっている。メール一覧は、タイトル表示/メールアドレス表示/3行表示を、右上ソフトキー1つで切り替えられる。メール一覧画面からの返信もサブメニューから可能だ
メールの振り分け条件の設定。受信ボックスは、デフォルトのメインフォルダのほかに10個のフォルダが設定できる。覧画面からは、テンキーの「0」-「9」で各フォルダにショートカットすることもできる。ただし送信フォルダはフォルダ分けができない。振り分け条件は、件名とアドレス。各フォルダに設定していく形だ。件名/アドレスともに部分一致でOKだ

 メールの本文作成時は、アドレス帳を参照して各項目を引用したり、GPS情報やメモ帳から引用することもできる。コピー/ペーストについては、コピーの履歴が自動保存され、選択して貼り付けることも可能。

 メール閲覧時は、[0]キーを長押しすることで4段階に文字の大きさを切り替えられる。12ドット/400文字、16ドット/180文字、20ドット/120文字、24ドット/90文字の4種類だ。

 初期の頃からメール機能には定評のあったソニー・エリクソン製端末だが、W21Sでもメール機能に不満はない。POBoxの操作性改善は大きなポイントだし(7月29日の記事参照)、操作に対するレスポンスもいい。

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