写真で見る「W31S」

» 2005年04月05日 17時47分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 形状がスライド型に変わり、ジョグダイヤルから十字キーへ。ソニー・エリクソン初の着うたフル対応WIN端末は、音楽機能にフォーカスすると共に(3月25日の記事参照)、各部も“初モノ”づくしだ。

 4月中旬の発売を目前に、試作端末の様子を写真でお伝えしよう。

各所に“スライド”があしらわれたボディ

 昨今、au端末ではスライド型の採用例が増えている。「W22H」(日立製作所)、「W31SA」(三洋電機)に続き、新たに登場するのが「W31S」だ。

 ボディはかなり大柄。幅は片手で快適に操作できる限界に近い50ミリある。ただし厚みは30ミリを切る26ミリだ。幅広いボディめいっぱいに2.4インチのTFT液晶が搭載されている。

 液晶部に、十字キーと4つのソフトキー、終話/発話ボタン、そしてクリアキーが配されている。つまりスライドを閉じた状態でも、いわゆるダイヤルキー以外はすべて操作できる。

 スライド幅は少なめ。そのためスライドさせても重量バランスは大きく変わらないが、ダイヤルキー部分の面積は小さい。ただし、ダイヤルキーはくぼみが付けられるなど工夫され、押しにくいというほどではない。

ダイヤルキーのサイズは小さめ。充電中を表すランプや着信ランプは、ボディ内部から透けて光る
WINハイエンド機種である「W21CA」(カシオ計算機)と並べてみた。ほぼ同サイズだ
背面の左上部にあるスライドスイッチは誤動作防止用のキーロック。ちなみに電池容量は730mAhだ

 右側面に操作系のボタンが並ぶ。逆に左側面にはボタンは1つもない。ボタンは左から音楽/カメラボタン、スライドオープンキー、イヤホンジャック。

 音楽/カメラボタンは、単押しでミュージックプレーヤーが起動、長押しでカメラが起動する。もっとも背面のカメラカバーを開けてもカメラは起動する。スライドオープンキーは、バネの力で画面がスライドする。オイルダンパーを使った滑らかな動きは既報の通りだ。イヤホンジャックは、スライド式のカバーが付いている。

 左側面。スライド方向は、上下平行ではなく“円弧”を描いているのが分かる。

 背面上部。右側のカメラマークのスライドスイッチを動かすと、カメラカバーが開き、カメラが起動する。カバーを閉めるとカメラも終了する。

 201万画素のCMOSセンサーカメラは、高速に起動し、オートフォーカスも高速。撮影した画像の保存も早い。UXGA(1600×1200ピクセル)撮影時もデジタルズームが利用できる。

W31Sの新機能「ヒストグラム表示」

 カメラの脇にあるのは自分撮り用のミラー。上には高輝度LEDが搭載される。前機種「W21S」の約3倍の明るさを備えるという。LEDの隣には赤外線通信ポートが配置されている。

ボディ後端。ストラップホールはここにある
付属するリモコンとイヤホン。リモコンはマイクも兼ねており、このマイクで電話もできる

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