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» 2005年08月09日 20時06分 UPDATE

ドコモ、らくらくホン専用iMenu「らくらくiメニュー」

らくらくホンユーザー向けに、使いやすくシンプルになった専用iMenuサービスがスタートする。従来のらくらくホンユーザーも利用できる。高齢者ユーザーのiモードの利用促進を狙う。

[吉岡綾乃,ITmedia]

 ドコモはFOMAらくらくホンIIにあわせ、専用のiMenuである「らくらくiメニュー」を発表した。シンプルで使いやすいメニュー構成・表現を用いることで、シニア利用者のiモード利用促進を狙う。8月19日からサービス提供される。

 らくらくホンIIからiMenuを選択すると、らくらくiメニューが立ち上がる。従来のらくらくホンユーザーは、通常のiMenu最上部に「らくらくiメニュー」の入り口が表示され、そこかららくらくiメニューにアクセスできる。

大きなアイコンとシンプルなメニュー構造

 通常のiMenuとは違うメニュー構成になっており、大きなアイコンと共に常設メニュー4ジャンルが示される。「天気・新聞・スポーツ」「証券・株式情報」「交通・乗換案内・渋滞」「着信メロディ」と、メニュー構成はシンプルで分かりやすい。

 常設メニューの下には、季節にあったおすすめサイトを掲載する「特集コーナー」、通常のiMenuに表示されるメニューを分かりやすい説明付きで掲載するエリア、迷惑メール対策などのメニュー以外の情報が表示されるエリアが用意される。

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左がらくらくiメニュー、右が通常のiMenu。

 掲載しているリンク先やジャンルは、らくらくホンユーザーのiモード利用動向を調べ、よくアクセスしているサイトから決めたという。

らくらくiメニュー専用コンテンツも

 らくらくiメニューからアクセスできる、らくらくホンユーザー向けの専用コンテンツも用意される。19日のサービス開始時に予定されているのは、以下の29コンテンツ。

カテゴリ メニュー名
天気・新聞・スポーツ 朝日・日刊スポーツ、ウェザーニュース、気象協会、産経・サンスポ・フジ、日経・マネー&スポーツ、毎日新聞・スポニチ、読売・報知・巨人
証券・株式情報 岩井証券、kabu.com証券、大和証券、日興コーディアル、野村證券、松井証券、マネックス・ビーンズ証券、Meネット証券、UFJつばさ証券、楽天証券
交通・乗換案内・渋滞 ATIS交通情報、AD乗換案内、動く!道路情報、駅探乗換案内
着信メロディ いろメロミックス、着信メロディGIGA、日本有線大賞
健康・趣味・安全・競馬 朝日ライフラインNEWS、ケータイ家庭の医学、競馬総合チャンネル、JRAVAN競馬情報、宝くじコーナー

 これらのコンテンツでは、通常コンテンツにはない内容を用意するほか、メニューをシンプルにしたり、アルファベットで表記してあるところをカタカナに変えて表示するなど、使いやすさを考慮した作りになっている。また、通常のiモードコンテンツでは、問い合わせはメールのみのところがほとんどだが、らくらくホンユーザー向けコンテンツでは、電話での問い合わせを受けるようにしている。

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「着信メロディGIGA」のトップページ。左がらくらくホン用、右が「DOLCE」の最大文字サイズでアクセスしたところ。ちなみに、60・70年代メニューの「懐メロベスト20」第1位は、スターウォーズの「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」だった
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「ケータイ家庭の医学」トップページを、FOMAらくらくホンIIとDOLCEで表示したところ。アルファベットはカタカナにしたり、分かりやすい表現に置き換える(左)。メールだけでなく、電話での問い合わせも受け付ける(右)

 らくらくホンは、50代や60代の携帯電話初心者が多いという性質上、iモードがあまり利用されていなかった。「らくらくホンユーザーのiモード利用動向を調べてみたところ、トップページまでは見るが、その先を利用してもらえていないことが多い。そのため、分かりやすいメニューを考案した」(説明員)という。らくらくホンユーザー専用のメニューや、専用コンテンツを作ることで、「携帯初心者ユーザーのiモード利用を促進したい」(NTTドコモ)としている。

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