ウィルコムハイエンド、「WX310K」「WX310SA」同時レビュー荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ

» 2005年11月28日 20時17分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

 最近、元気な移動体通信キャリアといえばウィルコム。Operaを搭載した“京ぽん”こと「AH-K3001V」で一気にユーザーからの評価を上げたが、2005年の秋からはさらに連続してハイエンド新端末を投入してきた(11月11日の記事参照)

 中でも注目を集めているのが、130万画素のCMOSを搭載した「WX310K」と「WX310SA」のハイエンド2機種だ。スペック上は同じだが、写りがどのように異なるのか気になるところ。せっかくなので、2機種を同時に撮り比べてみた。

左がWX310K、右がWX310SA。大きさやカメラの位置は一緒だが、写りや機能は後述のとおり、かなり違う

 では恒例の、象のすべり台から。

WX310K WX310SA

 見た目もサイズも似た端末だけに、同じような性能か……と思いきや、意外に差が出てしまった。京ぽん2の方は“前代京ぽんをそのまま高画素化したような画質”といってよく、高輝度部が紫色に転んでしまってる。

 今回、ちょっと「江戸東京たてもの園」まで遠出したので「子宝湯」の写真でも、と思ったら、空の色がすごい。

WX310K WX310SA

 WX310SAの方は、彩度が高めのCMOSセンサーの絵という感じでちょっとメリハリはないものの、鮮やかな色を出してくれた。しかし京セラの方は空が紫色だ。

 では別のカットも。あずまや。

WX310K WX310SA

 WX310SAの方は青空もトバずにきれいに出てるし、発色も結構豊か。残念ながら松のディテールは出てないし、四隅の画質低下や流れは大きいが、130万画素の単焦点ならこんな感じだろう。WX310Kの画像は空が完全にトんでいる上に、ちょっと色のバランスがよくない。前回の京ぽんも似た傾向があったのだが、それがそのまま継承されている気がする。

 さらに白い壁と青空の写真を。

WX310K WX310SA

 こんな風になる。続いてマクロの作例を。

WX310K WX310SA

 WX310Kは横位置での撮影、WX310SAは縦位置での撮影という違いはあるが、ポイントは撮影距離。WX310SAの方が近く、そのためWX310Kと同じような感覚で撮るとぼけてしまうのだ。距離的に扱いやすいのはWX310Kの方か。

 ITmediaでは追って、WX310KとWX310SAのカメラ性能を個別にチェックしたレビューも掲載する予定。そちらも参考にしてほしい。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月29日 更新
  1. 修理費で13万円超えも 折りたたみスマホに「端末保険」が事実上必須といえる理由 (2026年04月27日)
  2. 相互交換が始まった「PayPayポイント」と「Vポイント」のお得な活用法 6月の“ルール変更”にも要注意 (2026年04月28日)
  3. 「PayPayカード ゴールド」の特典変更は改悪? 損益分岐点を計算、年間100万〜220万円利用ならお得に (2026年04月28日)
  4. iPhone 17/17 Pro/Airシリーズの純正ケースがセールで最大31%オフに (2026年04月27日)
  5. iOS向け「シンプルメモ」アプリ登場 思いついた内容を即メール送信 (2026年04月27日)
  6. 5万〜6万円台で買えるおすすめスマホ7選 ハイエンド級性能、防水+おサイフ対応、カメラ重視など多彩 (2026年04月27日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. 血圧を測定できるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」 17%オフで約5万円に (2026年04月27日)
  9. 「Xiaomi 17 Ultra」と「Leitzphone powered by Xiaomi」のカメラはどう違う?【前編】 ベースXiaomi 17 Ultraの写りをチェック! (2026年04月28日)
  10. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年