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» 2007年01月22日 16時50分 UPDATE

最大512kbps通信/W-OAM typeG対応のデータ通信カード──「AX530IN」

ウィルコムは、高度化通信規格“W-OAM typeG”対応により最大512kbps(2007年1月現在)で通信できる、ネットインデックス製のデータ通信カード「AX530IN」を2007年春に発売する。

[ITmedia]
photo W-OAM typeG対応のデータ通信カード「AX530IN」

 ウィルコムはPHS高度化通信規格「W-OAM typeG」に対応するネットインデックス製のデータ通信カード「AX530IN」を発表、2007年春より発売する。

 AX530INは、PHS端末として初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に対応。従来機比で約1.25倍となる最大512kbpsで通信できるPCカード type II準拠のデータ通信カード。専用キャリングケースが同梱する。

 W-OAM typeGは、電波の状態に応じて、より高速な変調方式を自動的に選択する通信規格。これまでのW-OAMの8PSK、QPSK、BPSKに加え、より高速な64QAM、32QAM、16QAMにも対応する。

 また、ウィルコムが計画する基地局回線の光IP化に伴い、将来的に約800kbpsでの通信も可能とするとしている。


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photophoto ネットインデックス製の“W-OAM typeG”対応データ通信カード「AX530IN」。全体に黒で統一されたカラーリングとなっている

photophotophoto PCに装着した状態。本体部分がかなり飛び出す。本体部分は「AX510N」や「AX520N」とは違いかなりスクエアなデザインだ。アンテナは360度回転し、90度と180度の位置で固定できる

photo 発表会場では動画をストリーミング再生するデモも行われた。会場近くにリピータを設置するなど、理想的な電波状態ということもあり、約480kbpsと最大通信速度の512kbpsに近い速度が出ていた。基地局のW-OAM化及びW-OAM typeG化は、トラフィック量の多い基地局から順次対応しており、着実に対応エリアを広げているという

 主な仕様は以下の通り。

製品名 AX530IN
メーカー ネットインデックス
本体サイズ 54(幅)×127(長さ)×10(厚さ)ミリ(アンテナ収納時)
重量 約62グラム
アンテナ 可動式アンテナおよび内蔵チップアンテナ
使用電源 DC5ボルト(ホスト側より供給)
平均消費電流 8xパケット通信時:約680ミリアンペア
通信方式 8xパケット、4xパケット、2xパケット、1xパケット、フレックスチェンジ、64kPIAFS、32kPIAFS
対応OS Windows XP/2000 Professional(Windows Vistaは対応予定)、Mac OS 10.2/10.2.1〜10.2.8/10.3.4〜10.3.9/10.4/10.4.1〜10.4.8
発売 2007年春期

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