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» 2008年04月15日 11時51分 公開

「インターネットマシン 922SH」の“ここ”が知りたい(4):文字入力はしやすいか――――「インターネットマシン 922SH」

922SHは、閉じた状態で電話としての機能を、開いた状態でマルチメディア機能やWeb、メールなどを楽しめる3G端末。電話のかけやすさや文字入力のしやすさについてチェックした。

[後藤祥子,ITmedia]
Photo PC向けのPOPメールを最大3つまで設定して受信できる「インターネットマシン 922SH」

質問:電話はどうやってかけるのか

 インターネットマシン 922SHにはダイヤルキーが搭載されていないことから、電話のかけやすさを気にする声も挙がっている。

 922SHは端末を閉じた状態でも開いた状態でも電話をかけられる。ただ、開いた状態では、相手の声を聴くのにBluetoothヘッドセットか、922SHに同梱されるマイク付きイヤフォンが必要になるため(通話中に決定キーを押してスピーカーホンに切り替えることは可能)、普通のケータイと同じように電話をかける際には、閉じた状態で使うことになる。

Photo インターネットマシン 922SHを閉じたところと開いたところ。背面にサブディスプレイとタッチセンサー対応の十字キー/決定キー/クリアキーを備え、閉じたままアドレス帳や履歴を呼び出して電話をかけられる

 端末を閉じた状態でヒンジ部の発話キーを長押しするか、端末側面の[Menu]キーを押すと、通話をするためのメニューが表示される。このメニューを背面にあるタッチセンサー対応の十字キーと決定キー、クリアキーで操作して通話を行う。

Photo 背面ディスプレイに発信履歴を表示させたところ(左)。タッチセンサーで十字キーや決定キー、クリアキーの操作ができる。発話キーと終話キーはヒンジ部に装備(中)。発話キーを長押しすると、通話関連のメニューが表示される(右)

 メニューとして表示されるのは、「アドレス帳」「電話番号入力」「簡易留守録再生」「スピードダイヤル」「オーナー情報」「通話履歴」の6つの機能。電話番号入力は上下キーと決定キーのみで入力できる仕様になっており、慣れれば使いやすそうだ。

 なお、ヒンジ部の発話キーを単押しすると「発信履歴(頻度順)」が表示され、左右キーを押すと「着信履歴」や「全通話履歴」「発信履歴(日時順)」に切り替わる。ある程度通話のやりとりをしたあとであれば、ここから呼び出して通話するのが簡単だろう。

Photo 電話番号の入力は上下キーと決定キーの操作で行える(左)。ヒンジ部の発話キーを単押しすると発着信履歴を呼び出せる(中、右)

 端末を開いた状態では、(1)十字キーの下キーで電話帳を呼び出す(2)発話キーで発着信履歴を呼び出す(3)数字が書かれたキーを押す などの操作で電話をかけられる。922SHは待受時には、[Fn]キーを押さなくても数字キーで数字を入力できるので、電話をかけるのにはさほど手間がかからない。ただし、この端末はスピーカーが背面にあるため、オープンスタイルで通話する場合は、Bluetoothヘッドセットや同梱のマイク付きイヤフォンを差すか、通話中に決定キーを押してスピーカーホンに切り替えて利用することになる。

Photo 端末にはマイク付きイヤフォンが同梱される

質問:PCサイトブラウザやPCメールの文字サイズは

 PCサイトブラウザとPCメールの文字サイズは「最小」「小」「やや小」「中」「やや大」「大」「最大」の7通りから選べる。

Photo フォントサイズは7通りから選べる

 PCメールやS!メール、PCサイトブラウザの閲覧時には、[fn]キーを押してページの上下スクロールキーを押せば、メニューを呼び出すことなく表示サイズを切り替えられて便利だ。なお、ここで切り替えた表示は次回のメール立ち上げ時にも保持される。

  • →PCサイトブラウザ閲覧時に拡大/縮小したところ

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  • →メール閲覧時に拡大/縮小したところ

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質問:文字入力はしやすいか

 筆者が使った限りでは、予想以上に文字を入力しやすいと感じた。両手での入力時には、特に指が届きにくいということもなく、英数文字や記号、顔文字の切り替えも比較的スムーズに行える。キーの位置を覚えるまでは、多少イライラすることがあるかもしれないが、慣れてしまえばテンキーより速く入力できそうだ。

Photo 922SHのキーボード。数字キーは横一列に割り当てられ、[Fn]キーを押して入力する。英字(小文字)の入力時には、上矢印キーを押しながら入力すると大文字になる

 記号や数字は、[Fn]キーとの組み合わせで入力できるほか、かなで入力後に[Y!]キーを押してカナ英数変換することも可能。(1)かなとカタカナの切り替え(2)数字/英字の切り替え(3)絵文字/記号 の入力には専用のキーが割り当てられ、[Fn]キー+[かな/カナ]キーで顔文字一覧、[Fn]キー+[数/英]キーでアドレス入力の一覧が表示されるなど、入力のしやすさに配慮した機能が多数搭載されている。

Photo 文字入力システムはケータイShoin。カナ英数変換機能も備え、例えば「10」と入力したいときには[Q][P]と入力して右上の[Y!]キーを押せば候補として10が表示される(左)。画面が大きいため、記号も選びやすい(中)。記号や絵文字は履歴から選んで入力することも可能(右)

Photo [Fn]キー+[数/英]キーで簡単アドレス入力(左)、[Fn]キー+[かな/カナ]キーで顔文字一覧を呼び出せる(中)。入力時に指が届きにくいこともなく、慣れるとスムーズな文字入力が可能だ(右)。個人的には左上ソフトキーにあたる[メール]キーをキーの左上(922SHロゴがある位置)にレイアウトしてほしかった

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