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» 2008年11月02日 06時00分 UPDATE

写真で解説する「Touch Pro X05HT」(外観編)

印象的なダイヤモンドカットデザインの「Touch Pro X05HT」は、タッチパネル液晶と指先での簡単操作を実現する「Touch FLO 3D」、そしてQWERTYキーボードも備えたコンパクトなスマートフォンだ。

[平賀洋一,ITmedia]
photo 「Touch Pro X05HT」

 ソフトバンクモバイルの「Touch Pro X05HT」(以下、X05HT)は、OSにWindows Mobile 6.1 Professional Editionを採用したHTC製のスマートフォン。ソフトバンクモバイルが同時発表した「X04HT」、またイー・モバイルから「S21HT」として発売済みの「Touch Diamond」をベースに、スライド式のQWERTYキーボードを搭載したモデルだ。

 メインディスプレイには、タッチパネル操作に対応した2.8インチVGA(480×640ピクセル)TFT液晶を搭載。HTC独自のユーザーインタフェース「Touch FLO 3D」により、画面を指先でなぞる直感的な操作が行える。そのほか、キーボードを引き出してのPCライクな操作や、付属のスタイラスペンを使ったPDAスタイルの操作も可能だ。

 ボディ正面のタッチパネル+十字キー、スライド式QWERTYキーボードという構成はHTC初のソフトバンク端末「X01HT」と同じで、X05HTは後継モデルにあたる。HTCはそのほかに、ストレートボディにQWERTYキーボードを搭載した「X02HT」(タッチパネル非対応)と、ボディ正面にディスプレイ+ダイヤルキーを備え、さらにスライドQWERTYキーボードも装備する「X03HT」(タッチパネル非対応)を供給しており、タッチパネル操作への対応や、QWERTYキーボードとダイヤルキーの有無など、ユーザーの好みに応じたラインアップを展開。ソフトバンクの説明員によると、当面はX04HTも含めて4つのHTC端末が併売されるという。

 通信方式はHSDPA/W-CDMAとGSMに対応し、下り最大3.6Mbpsのパケット通信が可能。また、無線LAN(IEEE802.11b/g)とBluetooth(2.0+EDR)による接続機能も備えた。カメラはオートフォーカス付きの有効約320万画素CMOSを採用し、外部メモリとして最大32GバイトまでのmicroSDHCが利用できる。さらに内蔵GPSとプリインアプリの「NAVITIME」を使ったケータイナビゲーションも使える。

 ソフトバンクモバイルのS!メール(MMS)が使えるため、メールについては音声端末と同じようにサービスが受けられる。文字入力はキーボードのほか、手書き入力とソフトウェアキーボードも利用可能。デコレメール(装飾HTMLメール)には非対応ながら、新絵文字はサポートした。そのほか、SMSとメールソフト(Outlook互換)によるPOP3/IMAPメールの送受信が行える。

 なお、PCに接続しての外部モデム機能は用意していない。

photophoto 端末の正面と裏面。裏面は全体がバッテリーカバーで、独特のダイヤモンドカットが印象的だ

photophoto QWERTYキーボードを引き出したところ

photophoto 端末の左側面(写真=左)と右側面(写真=右)。厚さは約18.05ミリと、X04HT(11.35ミリ)より約7ミリ厚い。左側面には着信音などを調整するボリュームボタンがある。右側面の底面よりに、スタイラスペンを収納する。ペンはマグネットでカチッと固定される

photophoto 先端に電源スイッチ(写真=左)、底面にマイクと外部切要のUSB端子がある(写真=右)。充電とイヤフォンマイクの接続もUSBから行う

photophotophoto 「X04HT」との違いは、QWERTYキーボードとmicroSDカードスロット、フォトライトの有無。QWERTYキーボードは5段で、最上段に数字キーを備える。シフトキー、スペースキー、エンターキーは押し間違えないよう、幅広のものを採用(写真=左)。microSDカードスロットはバッテリーカバーの内部にある(写真=中央)。カメラはおAF付きの有効320万画素CMOSで、フォトライトも装備した

photophotophotophoto 内蔵メモリは、データ記録用のフラッシュメモリ(ROM)が512Mバイト、プログラム実行用のRAMが288Mバイト。CPUは、Qualcomm MSM7201A(528MHz)を搭載する

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