ソフトバンクモバイルは、冬モデルとしてタッチ操作対応端末4機種を投入すると発表した。シャープの「AQUOSケータイ FULL TOUCH 931SH」、Samsung電子の「OMNIA SoftBank 930SC」、HTCの「TOUCH PRO SoftBank X05HT」「TOUCH DIAMOND SoftBank X04HT」を投入する。
また931SHは新サービスとしてウィジェットを展開し、端末に13のウィジェットをプリセットする。今後開発される新たなウィジェットについては、ウィジェットストアを通じて配信するとしている。


3.8インチのハーフXGA液晶を搭載する「AQUOSケータイ FULL TOUCH 931SH」。画面のタッチでアプリを起動でき、ウィジェットにも対応する。ワンセグやおサイフケータイ、ダブルナンバーなど、日本のトレンド機能をフル装備したタッチ操作端末としてデビューする

HTCは「TOUCH PRO SoftBank X05HT」「TOUCH DIAMOND SoftBank X04HT」の2モデルを投入。片手操作にこだわったコンパクトボディ、S!メールを含む多彩なメールサービスへの対応、直感的な操作性などが特徴だこのほか、カシオ計算機製端末「830CA」など、続々と新機種の紹介が続いている。iPhone 3G向けに、ニコニコ動画アプリが開発中であることなども明らかにされた。
詳細は追ってリポートする。
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