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» 2009年06月12日 17時22分 UPDATE

写真で見る「P-09A」

SMARTシリーズに属するパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-09A」は、厚さ12.5ミリの薄型ボディを実現。“世界最薄折りたたみ端末”の称号は冠さないが、サブディスプレイやフルワイドVGA液晶、Bluetoothを搭載するなど、P-04Aから機能向上を果たした。

[田中聡,ITmedia]

 厚さ約12.5ミリのスリムボディが特徴のパナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P-09A」は、SMARTシリーズに属するモデル。ドコモの2009年夏モデルの中でも特に薄いボディを実現している。

photophotophoto パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-09A」。ボディカラーはGOLD、VIOLET、BLACKの3色

 これまで、パナソニック モバイルは「P703iμ」(厚さ約11.4ミリ)、「P704iμ」(厚さ約11.4ミリ)、「P705iμ」(厚さ約9.8ミリ)、「P706iμ」(厚さ約9.8ミリ)、「P-04A」(厚さ9.8約ミリ)など、発表当時の3G折りたたみ端末では“世界最薄”モデルを開発してきた。だが、今回登場するP-09Aの厚さは約12.5ミリで、P-04Aよりも2.7ミリ増している。

 ただし機能は大きく拡張しており、新たにGPSやBluetooth、iウィジェット、自然な通話品質を実現する「ナチュラルトーク」に対応したほか、背面には有機ELサブディスプレイを搭載した。このほか、バッテリー容量はP-04Aの600mAhから800mAhに、連続待受時間はP-04Aの約450時間から約610時間に向上した。

 カメラはオートフォーカス対応の320万画素CMOSを搭載し、最大ISO1600相当の高感度撮影や、6軸手ブレ補正、最大3人の顔検出が可能。ワンセグは、映像のフレームレートを補間する「モバイルWスピード」が進化。P-04Aで変換できるのは毎秒15フレームから30フレームだが、P-09Aでは毎秒60フレームに変換できるようになった。このほか、WORLD WING(3G+GSM)やドキュメントビューアー、最大100時間の連続再生が可能なミュージックプレーヤーも利用できる。

photophotophoto メインディスプレイは480×854ピクセル表示対応の約3インチフルワイドVGA液晶を採用。P-04AのフルワイドQVGA(240×427ピクセル)よりも解像度が増した(写真=左)。サブディスプレイは約0.9インチの有機ELを採用。サブディスプレイ周辺には多層膜蒸着仕上げを施し、高級感を演出した(写真=中)。裏面にはカメラやスピーカー、FeliCaポートなどを備える(写真=右)
photophoto 左側面にはワンプッシュオープンボタンとmicroSDスロット(写真=左)、右側面には2つのサイドキーとストラップホールがある(写真=右)
photophoto ディスプレイ面の先端部には外部接続端子と充電用接点がある(写真=左)。ヒンジ部には特にパーツはない(写真=右)
photophotophoto P端末伝統の「ワンプッシュオープンボタン」も健在。着信時に本体を開くだけで通話することも可能(写真=左)。サブディスプレイにはバッテリー残量や電波強度のアイコン、日時、不在通知情報などが表示される。着信ランプはサブディスプレイの左にある(写真=中)。カメラ部分は約16.7ミリに厚さが増している(写真=右)
photophoto 開いた状態のデザインは、P-09A(左)とP-04A(右)どちらもほぼ同じ。細かいところでは、型番名とドコモのロゴの位置が入れ替わっている(写真=左)。サイドキーやストラップホールは、2機種とも右側面にある(写真=右)
photophotophoto 背面は、P-09A(左)がサブディスプレイを搭載したことがP-04A(右)との大きな違い(写真=左)。裏面のレイアウトもほぼ同じ(写真=中)。キー配列は2機種とも同じだが、キーフォントの大きさや形は異なる(写真=右)
photophoto P-09A(左)とP-04A(右)の厚さを比較。P-09Aはサブディスプレイ部の厚さが増している

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