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» 2010年04月21日 18時40分 UPDATE

すべての子供に教育の機会を――ドコモとソフトバンクが「1GOAL」キャンペーンに協力

国連のミレニアム開発目標の1つ「すべての子供に初等教育を」を実現させるべく、NGOが実施している「1GOAL:万人のための教育」キャンペーン。これに賛同するドコモとソフトバンクが、特設サイトをオープンし、賛同者を募っている。

[ITmedia]

 NTTドコモとソフトバンクモバイルは4月20日、教育のためのNGOネットワークGlobal Campaign for Education(GCE)が主催する「1GOAL:万人のための教育」キャンペーン(1GOALキャンペーン)に賛同し、専用サイトを開設した。ドコモは賛同数を集計しており、ソフトバンクモバイルは署名集めを呼びかけている。用意された特設サイトでのユーザーのクリックや署名が、活動への賛同を表明することになる。

 1GOALキャンペーンは、世界に約7200万人いると言われる学校に行けない子供たちを、十分な教育が受けられるよう支援していく世界的な活動で、国連やFIFA、サッカー選手、政治家など、世界の有識者や著名人が協力している。

 もとは、2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアムサミットで、189カ国がミレニアム開発目標(MDGs)を採択したことに端を発する。ここでは2015年までに達成すべき8つの目標が掲げられており、その中の1つに「世界中のすべての子どもが男女の区別なく初等教育の全課程を修了できるようにする」ことがうたわれていた。しかし、現状のままでは2015年になっても約5600万人が教育を受けられないことが予想されている。1GOALキャンペーンでは、この約束の実現を望む人たちの声を世界のリーダーに届けるのが目的だ。

 世界219カ国のモバイル事業者約800社と、携帯端末メーカーやソフトウェア企業など約200社以上が加盟するモバイル通信事業の業界団体、GSMAは、今年2月のMobile World Congress 2010で1GOALキャンペーンへの賛同を表明し、モバイル展開に協力している。その縁で、GSMAに加盟するドコモとソフトバンクモバイルもそれぞれの支援策を用意した。詳細は各社のページを参照してほしい。

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