ドコモの「Xperia acro」の人気止まらず 一方でイー・モバイルの意外な端末も携帯販売ランキング(7月18日〜7月24日)(1/4 ページ)

» 2011年08月01日 14時33分 公開
[山田祐介,ITmedia]

キャリア総合ランキング TOP10

2011年7月18日〜2011年7月24日
順位前回順位キャリアモデル
1位1NTTドコモXperia acro SO-02C
2位2NTTドコモGALAXY S II SC-02C
3位3ソフトバンクモバイルiPhone 4(16Gバイト)
4位6NTTドコモMEDIAS WP N-06C
5位4auINFOBAR A01
6位7ソフトバンクモバイルiPhone 4(32Gバイト)
7位8NTTドコモP-07B
8位13イー・モバイルH11T
9位9auXperia acro IS11S
10位10NTTドコモAQUOS PHONE SH-12C

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。


photo 首位の「Xperia acro SO-02C」

 携帯販売ランキングのキャリア総合では、NTTドコモのAndroid端末「Xperia acro SO-02C」の人気が続いている。登場以来首位の座を譲らず、今回で3週連続での首位獲得となった。2位の「GALAXY S II SC-02C」もXperia acroと同様にグローバルブランドの端末として引き続き人気を集めているが、Xperia acroはなんといってもおサイフケータイや赤外線、ワンセグといった日本向け機能を多く採用しているのが魅力だ(GALAXY S IIも日本向け機能としてワンセグを搭載している)。

 KDDIのAndroid端末「INFOBAR A01」は、1つ順位を落とし5位にランクイン。さらに、同じくKDDIの「Xperia acro IS11S」は9位と、ドコモのXperia acroと比較すると目立っていない状況だ。前回初登場5位の「G'zOne IS11CA」はトップ10圏外となってしまった。

 フィーチャーフォンの順位に目を向けると、イー・モバイルの折りたたみ型端末「H11T」が8位にランクインしている。同モデルは現在、データ端末の契約で基本料などが無料になるキャンペーンの対象になっており、これが人気を後押ししていると思われる。



       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月13日 更新
  1. KDDI高橋社長が語る新戦略 ローソン協業でPonta経済圏をさらに拡大、5Gは“auだけ”の強みを生かす (2024年05月11日)
  2. 異例ずくめのドコモ社長交代 若返りだけでない、前田義晃新社長の手腕に期待すること (2024年05月11日)
  3. 「ドコモ社長交代」や「NTTドコモ・グローバル設立」の背景は? NTTグループ決算説明会で語られたこと (2024年05月10日)
  4. “SIMを挿せない”新iPad向け 日本通信が1GBで209円の「データeSIM」を発表 (2024年05月11日)
  5. 新「iPad Air」実機レポート 先代のiPad Proに近づき、普及価格帯の“ハイエンドiPad”に (2024年05月08日)
  6. 先代からどれだけ値上げ? 新「iPad Air」「iPad Pro」の価格まとめ (2024年05月08日)
  7. 日本でも発売する「Xiaomi 14 Ultra」カメラ実写レビュー 光と影を追いたくなる描写、こんなにも写真が楽しいスマホは久々だ (2024年05月09日)
  8. irumo、Y!mobile、UQ mobileのキャンペーンまとめ【5月12日最新版】 ミドルスマホ高額割引や最大10万ポイント還元など多数 (2024年05月12日)
  9. IIJmioの大容量プランは「思ったよりも好評」、ドコモ回線品質の苦情は「減っている」と勝社長 (2024年05月10日)
  10. 「Xperia 1 VI」登場か? ソニーが5月15日午後4時に「Xperiaの新商品」を発表 (2024年05月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年